何度も書いて、繰り返しになる。

今年のフランスの夏は酷暑が続いた。気温が40℃の太陽の直射は殺人的だった。

 

6月14日の記述によると「…真夏のような太陽の照り付けのもとで日中農作業はとても無理。日の暮れる午後9時過ぎ頃から雑草とりとかトマトを支柱に結び付けるとか水やりとかを行う事。」と書かれている。この日の気温はたかが26℃位であるのにこの様である。

 

十数年前のフランスで、酷暑で老人など多数の死者を出し社会問題が起きた。多分それ以降であろうと思うけど、公共施設の老人ホーム病院等に冷房が設置されたのは。最近ではメトロや電車にも普及している。

 

この殺人的な太陽を避けるために洗濯なども真夜中にして、自然活動が夜になるという話。