×錦織 vs フェリシアーノロペス 4-6 6(2)-7
錦織選手、残念ながら4回戦で敗れてしまいました。
第1セットは第1ゲームから錦織選手がダブルのブレークチャンスを得ますがここはロペスがキープします。
その後の錦織選手のリターンゲームでも何度かデュースにもちこんだのですが要所でロペスの良いサーブが決まり、なかなかブレークできません。
ファーストサーブはすごく速いというわけでなくスライスのかかった逃げるサーブなどがよく決まっていました。
セカンドサーブはもはや全選手が共通して攻めてくるボディーへのサーブで錦織選手に強打をさせません。
ストロークでは錦織選手に分があると思われていましたが、この日はロペスの作戦にうまくはまってしまいました。
低い軌道のスライスと深いトップスピンのショットを巧みに使いながらのらりくらりとしたロングラリーに持ち込み、錦織選手のミスを誘いました。
特に低い滑るようなスライスを錦織選手のフォアに集めていましたね。
バックハンドに比べて安定感に欠けるフォアに膝よりも低いスライスを集められた錦織選手は、何度もフレームショットになったりオーバーしてしまったりとアンフォースドエラーが増えてしまいました。
まあこの場合アンフォースドエラーではないようにも思えますが。
ゆったりとした展開になったために錦織選手もいまいち波にのれずイライラが募るような感じでした。
第1セットは第10ゲーム、錦織選手のサービスゲームでストロークのミスが2連続ででてしまい、ここをブレークされて第1セットを落とします。
第2セットも勢いに乗れず、第4ゲームにロペスにブレークを許してしまいます。
錦織選手もネットプレーを増やしたり、なんとかショートポイントを増やして流れを変えようとします。
すると第7ゲームにブレークバックし、なんとかスコアとタイに戻しました。
このまま流れが変わるのかと思われましたが、その後の2度のサービスゲームをロペスはすべてラブゲームでキープ。
ここにきてサーブ&ボレーのうまさもきいてきます。
試合はそのままタイブレークにもつれこみ3-2からの錦織選手のサーブ、ここでもロペスのスライスが錦織選手のミスを誘いミニブレークを許してしまいます。
その後も全く隙を見せなかったロペスが7-2でタイブレークをとりストレートで錦織選手を下しました。
なんにしてもこの試合はロペスがうまかったです。
ミスが少なく、錦織選手が根負けする場面がたくさんみられました。
終始流れをつかんでいたのはロペスでしたね。
33歳にしてキャリアハイを更新し続けているロペスのベテランさが見られたと思います。
錦織選手は残念ながらベスト16敗退となりましたが、一応インディアンウェルズでは初の4回戦進出となりました。
2月から突っ走ってきましたが次のマイアミまで少し休息できるのでゆっくり休んでほしいですね。
でわ眠いので寝ます。
おやすみなさい
