お久しぶりです。
長らく更新がストップしておりましたが再開いたします。
とはいえ以前のように気まぐれなペースになると思いますがお付き合いください。
それでは”花蓮散歩”の続きから。はじまりはじまり。。

花蓮の夕暮れ時、少し休憩しようとカフェへ向かいました。
行きたいお店がいくつかあったので、はしごしようと一軒目を訪れたら閉店時間前だったらしく
店内をぐるっと撮影させてもらってからおずおずと退出。二軒目へと向かいました。
どちらかというと二軒目の方が本命だったのでまぁいいか♪という感じで歩くこと10分。




到着したのは時光二手書店。
こちらは古本や雑貨を扱う本屋さんですが、店内でおいしい珈琲をいただけるんです。
広い通りから路地へ進むと、ところどろこに看板があり、すぐにお店を見つけることができました。

平屋造りの古い家屋はクリーム色の外壁がかわいらしいこじんまりした佇まい。
ガラガラ~とゆっくり入り口を開けて入ってみました。




静かな店内、正面にあるカウンターでは店員さんがサイフォンで珈琲を淹れています。
うーんいい香り~。本と珈琲だなんて最高の組み合わせですよね。

まずは店内をぐるりと一周。
奥のちょっと薄暗い部屋に荷物を降ろして珈琲を注文しに行きました。



メニューの隣にはネコさんが大人しくおやすみに。
そういえば入り口に”ネコさんがいます”と書いてあったのでした。


席まで珈琲を持ってきてくれるというので、その間に店内をウロウロ。
珈琲のお供になる本を物色しつつ、お客さんを観察。



こちらのロングヘアの無造作男子はカップルできていました。
二人とも芸大の学生さんのようでした。



大きなテーブルが中心にあるこちらの部屋は、学術書などちょっと難しそうな本が並んでいた印象。
真面目そうな学生風の子達が真剣に読書中。とても静かです。



小説、専門書、子どもの本、漫画、美術系書籍、片隅にはCDもありました。
飲み物を頼むと店内の本はどれでも閲覧自由です。



私が座った席は美術書コーナーの一角。
誰もいなくてちょっと暗い感じが気に入りました。
シンプルなスクエアのカップ&ソーサで珈琲が登場。
”謝謝”と言うと、ニコっと笑ってメガネの店員さんが去っていきます。
台湾旅行も3度目ですが、未だに”謝謝”くらいしかいえません。
でも”ありがとう”が言えたら世界中どこでも喜ばれる気がします。

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