店内へ入って注文。このときなんか言われたけどよくわからなくて席で待ってたら、
どうやらお弁当を作っている奥の窓口に行って、
自分で注文をしてお弁当を受け取るシステムだったらしい。

座って待っていた私を見かねて、レジにいた子がお弁当をとってきてくれました。
もうちょっと説明してくれたらよかったのに(笑)

やってきました!お弁当と謎のスープ(台湾こういうの多い)笑
パッケージのレトロ感いいよ!色合いもかわいいよ!
店の中で食べるのにこの状態で渡されます。でもちゃんと作りたてです。



丁寧に包みをとって、いよいよお弁当オープン!
ダダーン。どうですか。
おいしそうでしょう~。モリモリでしょう~
箱は紙じゃなくて木製。しっかりしてます。これなら鉄道の中でも食べやすいですね。



中身は
ほかほかの池上米の上におかかふりかけ的なのがのってます(左の茶色いの)。
鶏肉、ソーセージ、煮卵、しょうが、お漬物2種、キャベツと人参のボイル、
そして私の大好きなタロイモのフライ!

普段あまり米を食べない私にはお米の量が多かったのですが、
ご飯のおともがこれだけのっているとペロリでした。
お弁当を食べるために空腹を準備してたしっ!

パっと見、台湾のお弁当にしてはちょっと少ない気がしたんですけど
お腹いっぱいになりました。いや~おいしかった。

台湾のコシヒカリと言われているので期待しすぎていたのですが、
日本のコシヒカリに比べるとそこまで賞賛するものでもなかったです。
やはり日本のお米はおいしいんだな...と再確認しましたね。

でも、台湾で食べたお米の中ではベスト。一番おいしいお米でした。
もちもちのツヤツヤ。お米一粒一粒がしっかりしてました。

おかずと一緒に食べるご飯のおいしさというか。
全部ひっくるめておいしいお弁当でした。
ゆえにお弁当としてのトータルバランスは素晴らしかったです。
だから食べる価値はあると思います。
でもわざわざお弁当のためだけにここまで来るというのはどうかな。。苦笑



ここがさっきの注文窓口。箱の積み方が芸術的です。
奥ではアルバイトさんたちが手際よくお弁当を用意してました。



店内の壁には名刺がいっぱい。これ誰が始めたのか気になります。
「俺参上!」的なアレですよね?
2階もあるように見えましたが、1階もテーブルはわりとあります。



お弁当を食べてるときに窓の外を見てると、
次の便が来たのか、いそいそとお弁当を持って駅に向かうバイトさんたちが見えました。

お店の営業時間自体は夜遅くまでやっているようなので、
もしかすると鉄道が動いてる間中は販売しているのかもしれません。
少なくとも夕方17:30頃までは確実に売り子さんホームに来てました。
なので夕飯代わりにしたい方もご安心ください。


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