![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/83/d9/j/o0500037513213574140.jpg?caw=800)
タランタン。タンタ。ターラーラ。ラーラー。ラー。(世界の車窓から)
うわーい♫ 疲労感が一瞬すっ飛び、車窓にかじりつきました。
長いトンネルを何度も何度も抜けて、そのあとはしばらく海沿いの景色が続きます。
この辺りからさらに南下すれば、台湾を代表するリゾート地、墾丁に行けます。
高雄からもバスがたくさん出ていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/54/4f/j/o0500037513213574141.jpg?caw=800)
私、あまり南国リゾートって興味がないのでスルーです。
確か嘉義の宿で同室になった子に「墾丁は飛ばす」と言ったら猛反対を受けました(笑)。
暑いし...泳がないので、海は遠くから見ているだけで十分です。。
でもいつかは行ってみたいな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/25/41/j/o0500037513213574142.jpg?caw=800)
こんなに海岸の近くを走ります。
もう砂浜はすぐそこです。そんなに近くを走ってるなんて大興奮。
このあたりの景色が、台湾鉄道の路線で一番の眺めなんだそうです。
確かにすごく綺麗でした。
空は若干曇ってたけど、それでもこの海の色。
こんなに透き通っているところもありました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/32/7f/j/o0500037513213574144.jpg?caw=800)
あまりに綺麗なのでひたすら写真を撮りますが、なんせ電柱やら電線やら邪魔も多く、
車窓も汚れていたり揺れるしで(笑)あまり気に入る写真は撮れませんでしたが、
楽しい!すごい楽しい! "車窓からの海コレ"がやたら増えました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/00/77/j/o0500037513213574143.jpg?caw=800)
作りかけの橋でしょうか。
なんか物語を感じさせる風景ですよ。
ちょうど南廻線が始まる頃、ドア付近を悠々と占領していた私の前に
台湾ガール二人組が現れました。
向かい合って鉄道に揺られていましたが、片方の子が中国語で話しかけてきました。
キョトンとしていると「日本人ですか?」と流暢な日本語。
高雄の大学に通う大学3年生と2年生さんでした。
日本語がお上手な彼女は半年大阪に留学していたのだそうです。
夏休み中に5日間の台湾鉄道旅をしていて、それをカメラに収めているのだそう。
大きなリュックを抱えて、手提げには「台湾鉄道一周旅!」と書いた手作りボード。
かわいいですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/04/15/j/o0500037513213574368.jpg?caw=800)
彼女たちが降りるまでの20分くらいおしゃべりしていました。
この後は気球に乗りに行くと言ってました。
実はその気球イベント、事前にチェックしていて。。
私は時間的に厳しいと判断してパスしましたが、う、羨ましい!!
毎年やってるそうなのでいつかトライしたいな。気球フェス!!
彼女たちには、これから行く先のおすすめ情報を教えてもらいました。
そして台東で分かれます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150210/00/1403onewire/2c/22/j/o0500037513213574367.jpg?caw=800)
再び山の景色になってきました。
海沿いを離れて、畑と荒々しい山山山。そして緑。
時折田舎らしいあぜ道や田んぼ道もあって。日本とは山の形も畑の作物も違います。
そんな風景をひたすら眺めていても、全く飽きません。
旅行中、道を聞いたりする程度しか人と話をしてなかったので
たくさんしゃべって元気が出ました。
台東から最初の目的地まで約40分。もう一踏んばりです。
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