手術&入院話の途中ですが、書いてたら鬱々としてきたので、久々に服飾系な記事を。


退院してからしばらくは、飲みに行けないし遊びに行けないしで、ストレスが溜まる溜まる…

なのでお買い物がいつもより増えまして。



退院して一発目に買ったのがこちら。
(ちなみに未だ履いてない)

HENRI EN VARCOのサンダル。ブラック。
安定のmade in JAPANです。

ストラップの太さと、ヒールのコロンとしたフォルムにヤラれました!




お次はダイアナで、レイスアップシューズ。

雨でもOKなエナメル加工が、春から梅雨にかけて活躍してくれそう。


最後は帽子。
毎年、夏用の帽子は買ってるんだけど、今年はちょっと趣向を変えて。

ヘレン・カミンスキーのお嬢様風なお帽子。

全体的にグレーカラーで上品な雰囲気がお気に入り♡

で、小物を買ったらもちろん服も買ってるわけで…( ̄∇ ̄)


たぶん続きます…♡

(前回までのお話)
腸閉塞で緊急搬送されるも、さらに救急車を乗り継いで別の病院へ転院したグラさん。
手術前に、高気圧酸素療法を行うことになるが、そこには見たこともない光景が…




これで治れば、今夜のうちに帰宅できるかもしれない…!
期待を抱いて点滴台を引きずりながら、専用の部屋に入りました。


そこは、天井の高い広い部屋で、中はボイラー室みたいに、「ゴーッ」と機械音がずっとしており、真ん中には画像のような潜水艦みたいな物が設置されていました。

わたしがみたのはこれよりもう少し大きかったように思えます。
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(画像はお借りしました)


潜水艦の中にはゆったり座れる椅子が3個設置されていて、最大3人同時に治療できるようでしたが、わたしが来た時は他にだれもいなかったので、真ん中に座りました。

中はすこし肌寒いので、用意されていたバスタオルを膝にかけたり肩からかけたりしました。
椅子には酸素マスクが付いていて、それを付けるように言われます。

潜水艦のドアが閉められ、そこからは外からマイクで指示があるので従います。

気圧が一気に上がり、飛行機の中にいるような感覚でした。耳が痛くなってくるので耳抜きをするように指示されます。

気圧が上がりきると暫くそのままで居るように指示されます。

酸素をたっぷり摂取したからなのか、疲れていたからなのか、気づいたら眠ってしまっていました。
治療は1時間弱くらいだったと思います。

あとで調べてみたら、気圧をあげた状態で酸素を吸入することで、腸閉塞が改善することがあるそうです。


治療が終わり、検査をしたのですが、
残念ながら改善しなかった…
という結果が医師からもたらされました。


夜10時過ぎ。
ついに手術することに決定。

手術前に、両親と共に説明を受けました。

1.腹水が溜まっている(健康な人は溜まらないらしい)
2.腸がどうなっているか、詳細は開けてみないとわからない。
3.手術は全身麻酔で腹腔鏡手術。
4.腸が捻れてるだけなら、臍の下など3箇所を5ミリずつ切る。入院は10日程度。
5.もし、腸に血が通わなくなって一部腐ってたら15センチ切る。その場合は入院は1ヶ月程度。
6.手術傷の痛みが尋常じゃないから暫く麻酔をし続ける。これは帝王切開したひとの麻酔と同じ。
7.手術後は暫く絶食。

などなど。
4なら耐えられそうだけど、5だったらどうしよう…(´;Д;`)

あとは
手術で万一のことが起きても文句言いません
的な署名を何個かしました。

もう夜も遅いから両親を帰らせてもらえないかお願いしたのですが、全身麻酔で意識がなくなるから、手術中はいてほしい、とのこと。

こういう場合、家族がいない人はどうするんだろう…?



歩けるけれど車椅子に乗せられて、ついに手術室に移動です。



つづく…


(前回までのお話)
腸閉塞で病院に救急搬送されるも、その病院では手術ができないので本日2回目の救急搬送で大学病院に移されたグラさん。
いったいどんな治療が待ち受けているのか…!

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搬送された病院は救急搬送の受け入れ数が多い病院だそうで、所謂、ER救急救命室にベッドごと運ばれました。

部屋はかなり広くて、10人くらい患者がいましたが、それも入れ替わり立ち代わりで、とにかく忙しそうでした。

事故で足を骨折した血だらけのおじさんや、寝たきりまま全く動かない老人、滑り台から落ちたという子供など…

医者や看護師、大学病院なので見習いの学生など、30人くらいの人たちが24時間365日、病人の受け入れを行なっているのでした。



すぐ手術するのかと思っていたんですが、準備などがあるのか、しばらく寝かされたままでした。

時々医師やら看護師やらがわたしのお腹を見にきて症状について説明されたり、「だいぶガスが溜まっているね」などと言われたりします。
自分ではよくわからなかったのですが、わたしのお腹はだいぶ膨れているようなのでした。


さて、18時くらいに試練が訪れました。

鼻から胃にチューブを入れる、というのです。

その方が胃にあるものを吸い出したりできて楽になるんだそうです。
そうして、それは一時的に入れてすぐに外すのではなく、病院にいる間、入れたまま過ごすんだそうです。

時々入院患者がしてるのを見た事があり、特に警戒もせずやってみたんですが、わたし、全然できませんでした。

鼻から喉を通して胃まで透明な細い管を入れるわけなんだけど、胃カメラと同じで、喉を通した時点で「オエッ」となり、しかもわたしの場合はそれが止まらず延々吐きまくり、メガネまで胃液だらけになりました…(すでに吐いてるから出すものがもうなかった)

どちらの鼻から入れてもダメだし、とてもじゃないけどそのまま過ごすなんて不可能なので、申し訳ないけど外してもらいました。

散々時間をかけた上に、チューブを2本も無駄にし(わたしが暴れるので最初に使ったチューブはわたしの鼻血だらけになった)、担当していた若い医師はがっかりしているようでしたが、「大丈夫ですよ」と優しく言ってくれました。

…ほんと、ごめん。



吐きまくったせいですっかり疲れてしまいウトウトしていたら、20時近くになり、いよいよ手術か?と思っていたら医師がやってきて、手術の前に、
高気圧酸素療法
なるものを試してみてほしい、と言われました。

それで治れば手術しなくても良いというのです。

なんだかよくわからないけど、手術よりマシだろう、と思い、即同意。
試すにあたって同意書にサインもしました。


さて、
高気圧酸素療法は専用の部屋で施される、とのことなので移動したのですが、そこは
「病院の中にこんな部屋が!?」
と思うような異空間だったのでした。


つづく…