身勝手に吐き散らかしているブログに

ご自身の体験を重ねてメールを頂く事がありますが。

個別の返信は失礼させていただきます。

ここはワタシ以外の主観はない

独り言の捨て場なので・・・。

 

堕胎、流産の事。

「一人で解決出来ることではないので

よく話し合い、心を解放されることをお勧めします。」このような内容のメールが多いのですが。

 

当事者はワタシです。

それ以外は第三者だけです。

 

堕胎はワタシが決めました。

無理に堕胎させられたわけではありません。

流産はワタシの身体の中で起こったことです。

お腹を蹴られたり殴られたりしたわけではありません。

女として不完全な身体は

ワタシの身体のことです。

 

この出来事や状況は"ワタシ"に起った事で。

余計な感情が湧いてくるけれど

堕胎、流産や妊娠といった人生の岐路に

同じ時間を過ごしたい

向き合いたいと思った人が居ましたが

当事者はワタシだけでした。

それだけの話です。

とてもシンプルな話です。

 

カズさんの企ての事、カズさんのご両親の事

あの人の事。

慰謝料の事、堕胎、流産の事。

ここに書いてることは

全てワタシ目線の思いだけです。

嘘は書いていませんが

真実ではないかもしれません。

ワタシが長く企てを知らなかったように

関わった人たちの思いや考えを

ワタシが知らないからです。

 

最初からだったのか

途中からだったのかも分かりませんが

「当事者」はワタシだけです。

 

ワタシを心配する一心からだったとしても

カズさんの企てで

ワタシは長く苦しかったし

諦めたこともありました。


慰謝料を払うか、謝罪するか

それ以外は家族やあの人に事の顛末を話す。

選択権はワタシにあると見せかけて

企てのからくりを知っていながら

カズさんとの約束を忠実に守り続ける人達と

伝言を手放さないあの人。

ワタシには

どうしようもないことばかりでした。


慰謝料のことを知っている人達は

暗闇の沼に沈んでいくワタシを

四季や喜びや希望がある場所から

どんな感情で見ていたのか。

早々に傍観者でいることもやめてしまったようだから知るはずもないし

知ろうとさえしなかったけど。

元気にしてると思っていたそうです。

心穏やかに過ごせることを願っていたそうです。

都合のいい思い込みだなと思います。


沼の番人のようにカズさんのお母様が

お金と謝罪を受け取って

友人達がメールでワタシの罪を忘れてないぞと釘を刺してくる"だけ"なのだから

ワタシは逃げればよかったのでしょうか。


深く傷付けてしまったカズさんは

この世に居ないけれど

慰謝料を払う事で僅かでも償いになればと

そして傍観者も居ない中で

謝れる先があることで

救われている自分がいました。

カズさんの企ても知らずに。


話し合う人など誰も居ません。

当事者はワタシだけでした。

ワタシが犯した罪の報いなのだと思います。


それと。

あの人が裏切ったわけではありません。

あの人は最初から甘美な言葉の後

呪文のような言葉をワタシに向けていました。

それは呪文ではなく

あの人の素直な気持ちだったので

ワタシが勝手に都合よく信じていただけです。