気づかなければならない例として。三苫選手が素晴らしいゴールをあげた試合をあげます。その時気づくべき大事なことがありました。
だから、「気づきましたか?」とたずねたいのですが、そのまえに私が日本のサッカー界をアナログ(トラップ)サッカーの長いトンネルの中にいると叫びたいことをほんの少し書きます。私を知ってもらうために;

 


★ サッカーのことを考えるときは常に海外の状況を踏まえねばならないと考えます。
               ■〈サッカーの木〉という木があります

 

★ A代表は、海外のことを考えるなら三度大きな失敗をしています。
               ■FIFAの役員たちを失望させたものもあります
 

★ なでしこは、佐々木なでしこ(私はそう呼ぶべきと考えています)を勉強せず、練習しているプレーだけで勝てると思っていないか!
 

ほんの少しと思っていましたが少し続けます;
佐々木なでしこは世界の大会の決勝を三度つづけて戦っています。これはアメリカ以外にはない記録です。
2011年 ドイツWC  優  勝
2012年 ロンドン五輪 準優勝 奇妙な判定で(準)に
2015年 カナダWC    準優勝 やったことをやり返されて完敗

 

 

この偉業は、それを闘った戦手たちに〈〇〇スペシャル〉というべき練習では見られない積み重ねられた固有の技がもたらしたものです。
岩清水選手に、丸山選手に、澤選手に(私は澤スペシャルには二つあり、タイプAと、タイプBと名付けています)〈それぞれのスペシャル〉があり、さらに〈近賀スペシャル〉がなければ決勝戦のpk戦がなかったのです。
このほか職人わざにも気づかなければ、安藤、永里、宮間らのそれに。
                   ■ちなみに、メッシにも〈スーパースペシャル〉があり 

            それがWC優勝を闘えるチームを作りだした

              私は、2910年10月の埼玉スタでの日本ーアルゼンチン   

            戦の試合内容が強いチームをつくらせたと思っている     

              

 

 

 

さて、第1問です。三苫選手のプレーからです。
昨年9月24日ホームのポーツマス戦。
三苫選手は後半からピッチに立ち、開始直後に中盤左でボールを足許にすると、猛然とゴールに向かって突進し始めました。ボールは一度左に流れていたアンファティにわたり、左おくに持ち込,まれ、そこからクロスされたボールが突進してきた三苫選手に渡りすごいゴールとなった。ホームでもあり、大歓声、大オベーション!
 

【質問 その1】
この三苫選手のプレーで何に気づきましたか?
それが代表となると?
瞬時に気づかなければ代表のことを話す資格ないと思う。

 

 

 

 

 

勝手ですが次の皆さんにぜひ読んでいただきたく、
(敬称を省略させていただきました)

JFA宮本恒靖会長
蔭山雅永技術委員長 佐々木則夫女子委員長
森安一監督          池田太監督            セルジオ越後
名波浩コーチ           宮本ともみコーチ   松木安太郎
前田遼一コーチ        澤穂希
内田篤人                 安藤梢                 元川悦子
中村憲剛                 岩清水梓              後藤健生
                             川澄奈穂美           #金子達仁
遠藤航                    丸山桂里奈            西部謙司
堂安律                    清水梨沙
富安健洋                 長谷川唯
久保建英                 長野風花               蔭山優佳
侍ブルーの選手の皆さん    なでしこJPNの選手の皆さん

日本のサッカーを応援する皆さん、たずさわる皆さん