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Somewhere in Time

I've been looking for...

フランス料理と言えば。。。食べた事ないと思うので?どんなものだか
わかりません。。。
滞在中は、予定がパンパンでゆっくり食事をとれる時間がなかったんですが、
最後の晩、入り口に何やら賞やらマスコミの取材やらの記事を
ところ狭しと宣伝してるなんとなく味のある、ここは、おいしいぞ!と思わせるレストランが
あったので入ってみました。

さすが地元レストラン、メニュー日本語はもちろん英語もありませんし、
店員もフランス語のみ。

やみくもに頼んだメニューが、なんかの肉を煮込んだものとチーズホンデュ。
これは期待できると思いきや、肉は獣臭く、チーズも強烈な異臭騒ぎ、こんなにまずい料理は
食べた事がない!怒り心頭の僕は、気持ちを切り替えて、店員さんを1枚。

料理と違いなかなか味のある年期のこもったおとうさん。
こんなおとうさんがサービスしてくれるこのレストランは地元の人には
きっとおいしいのでしょう。。。

部屋戻り旅のお供にUFOカップ焼きそばで心とお腹を
満たしたのだった。
(海外行くときはいつも持ってく)

Somewhere in Time-おとうさん
(ベテランの風格と絶妙なサービス)

Somewhere in Time-ホテルの窓から
(ホテルのバルコニーから見た凱旋門)

Photo by SONY Cyber Shot DSC-HX5

斬新な具が入ってるわけでもなく、画期的なスープでもない。
雪の深い寒い夜にはこれ以上ない、ラーメン。

このエリアにはそんなラーメンばかりだ。

Somewhere in Time
(安らぐラーメンだ)

Somewhere in Time-桔梗屋2
(器が残る閉店間際)


Somewhere in Time-桔梗屋1

(最後におやじさんにお願いして撮らせてもらいました)

at 桔梗屋

Photo by Nikon D7000


1907年に建てられ、1966年に国の重要文化財に異例の早さで
指定された事からもそのユニーク さがうかがえます。

棟まで1本で通した大黒柱は太く美しい。大黒柱に組み込まれた吹抜部分の梁組は、丁寧に鉋で仕上げられ、漆を塗られている。天窓から差し込む幾筋かの光が、斜めにこの吹抜けを通る構成もすばらしく、日本の建築 物の美しさを実感しました。

暖炉で建物中が暖まるわけもないぐらい天井は高く、広く、暖炉の周り1m以内じゃないとその恩恵は受けられません。
暖炉を占領し長居をしてしまいましたが、途中、家主さんとお話ができる機会に恵まれ、文化財に指定されながらも維持にかかる費用の工面もままならい悩みなど、酒を酌み交わしながらありがたいお話をいただきました。

The Yoshijima family house was built in 1907 of Meiji period by the master carpenter Nishida Isaburo.
The Yohijima family was a well-known brewer of Sake in Takayama,and also engaged in money lending.
Inside the building are the spectacular architectural details in which abundant local timbers are used ; beautiful old beams and struts crisscrossing in the exposed attic over which is a roof window with bright sunlight coming through, creating a striking contrast of light and shadow. The house has been praised as one of the best examples of Japanese old folk architecture.

Somewhere in Time-yoshijima house1
(吹き抜け)

Somewhere in Time-yoshijima house2
(威厳さえ感じる木造建築)

Somewhere in Time-yoshijima house3
(ブンブクちゃがま~)

Photo by Nikon D7000