本日バルト9で観てきました
5時夢の中瀬親方おすすめ
先月からずっと気になっていて、休みのだんなと行ってきました
シリアルキラージャックの12年のお話
1人目はまあわかる
いや、普通は殺さないけど資質を持った人間ならそりゃまあね、と
2人目以降はもう動機はわからない
殺すために殺す?数が必要?
始めの方のしつこ過ぎる強迫神経症のシーンや、引きずった死体の血が雨で流れるシーン
シュールでコミカルで笑いながら不謹慎な気持ちになる妙な感覚
幼少期の恐ろしいエピソード
あんな牧歌的な美しい景色の中でチョキンて…
なるべくしてなった訳ね…
あの宗教画みたいなのは有名な絵画をモチーフにしているのかな?
ダンテとかも全然知らないからよくわからなくて、ただただ不穏な空気感に包まれるのみ
知っていたらより理解が深まったのかな?
ジャックが幸せになるために必要だった家
何度も作り直した完成形があれなら本当に救いがないね
住むための家なのにあの形で存続して成立することなんてないわけだから
ラストシーンは死と解釈すれば良いのかしらね
そうだとして実際はどのような死を迎えたのか
意味がないと思いつつ、駆け付けた警察に包囲されて…とか、あの穴は実際に存在していて穴の底で朽ち果てて…とか
パッと一瞬そのシーンがあったら良かったなと思うけどナンセンスかな?
一言面白かったと言ってしまうと激しく誤解がありそうだけど、間違いなく見応えがあった
なのに度々寝てしまう不思議…退屈はしていなかったんだけどなあ
だんなから知らないシーンの話を聞いて寝ていた事を知ったんだけど、それを聞くまで違和感はなかった
不思議で気持ちの悪い映画
ぶっちぎりの独創性はなんなのかと思っていたら、かの有名な激鬱映画の監督だったのね
私は観て良かったけど、人には勧めません
久しぶりのバルト9だったんだけど、なんでポスターはcoming soonばかり掲示しているのか
もしかしたら1階にはあったの?
またしても見られず残念
映画の前に、行ってみたかった果実園リーベルでパンケーキを食べた
あの眠気は作品のせいばかりではない