ブログブログと思いつつもやっぱり間が空いてしまうね。
今週の火曜日は南麻布のEMON PHOTO GALLERYで現在開催されている「10’s Aqua Blue」という写真展に行ってきた。
写真展の詳細は下記参照という感じでお願いしたいんだけど、非常に良い物が見れたなと思っています。

10人のアーティストの作品が展示されているこの写真展
僕の大好きな佐藤寧という男が参加しているので、写真展に行く目的はほぼそこにあった。
普段からずっと一緒にいるから僕が知っている『彼』というフィルター無しに、彼の作品を見る事は非常に困難なんだけど
10人の中で一番自分なりのAqua Blueが表現出来ていたんじゃないかなと、
そこら辺は自分は正直だからこれはお世辞ではなくて本当にそう思った。
テーマという枠組みの中で自由に泳げるのは本当に素敵だ。

正解なんて無いんだけど、僕が知っている彼の存在が作品として表現出来ていたから
もうなんていうかシビれた!!

写真論とかまあ色々あると思うんですけど
だいたい写真の横に置いてある長ったらしい文章を読まないと理解出来ない写真ってのは
オレはどうも性に合わないんだよね。
最近は文章で勝負した方がいいんじゃない?みたいな人もいるしね。
写真を楽しみにいってるんだから、それがより面白くなるギミック以外は出来るだけ排除して頂きたいという個人的な気持ちとかもあったりして。

テーマだけ聞いて、見て、良いな!!っていう物がそこにはあったから大満足でした。

楽しみ方は人それぞれだと思うんだけど、興味を持った人が居たら是非足を運んで頂きたいです。
開催は3月27日(土)までみたい☆




リックルモア!!



10’s Aqua Blue
エモン・フォトギャラリー
2010年3月9日(火)~3月27日(土)
11:00~19:00(土曜日は11:00~18:00)
日・祝休廊
東京都港区南麻布5-11-12 togoBldg.,B1
ギャラリー Tel. 03-5793-5437
入場無料
http://www.emoninc.com/

エモン・フォトギャラリーにて昨年開催された「10's Green」につづく、色をテーマにした企画展の第2弾「10’s Aqua Blue」出展者は、石黒美雪、市橋織江、大和田 良、岡 聖子、小栢健太、片柳沙織、笹原清明、佐藤 寧、筒井淳子、村上友重の10人の若手写真家、アーティストたち。

「アクアブルーってどんな色?」をテーマに、彼らが自由にイメージ、表現した十人十色の写真作品を展示する。

また、本展の会期中の3月22日は、1992年に国連によって定められた「世界水の日」で、本展で販売される作品の収益の10パーセントがユニセフの活動に寄付される。








同じ時間を共有出来たという事実。


他に何も言う事はない。








僕の好きな映画が、また一本増えました。