‘’病気になっても病人になるな‘’

なんかね、この言葉の意味が
附に落ちた気がする


おととい、いつものように
車で旦那しゃんに送り迎えしてもらい
3ヶ月に一度の病院受診だった

ずーーっと通院しているかかりつけ医
(精神科と心療内科と内科をやっている先生)



待ち合い室で順番を待っててね

あーー・・・・・、ここの患者さんとわたしは
いる世界が違うなって感じた


わたしも数年前までは‘’そっち側‘’だったよ

完全に病人だった
心の病気だった

でも、今は違うなって
おとといはハッキリ感じた


数年前までは病院受診で
病院の待ち合い室で順番待ちしてる時、
すごく気が重かった



‘’わたしは精神病だよね
だからここにいるんだ
周りの人からもきっと精神病に見えてる
病んでる人にきっと見えてる‘’



病院受診の度に、
そんな、ドヨーーンとした気持ちになっていたんだけど

おとといは、
同じ病院で同じように待ち合い室で待っているのに
そんな数年前まで思っていた気持ちは一切無くなっていて
清々しい気持ちで待ち合い室で順番待ちをしていた

(清々しかったのは、外が
暑くもなく爽やかな陽気だったのもあるかも。笑)





わたしは障害手帳は持ってるから(有効期限が切れちゃったけど)
正確に言えば心の病気なんだよね

でも、病人でいることはやめてみたの

病気になることは誰でも生きてたら有りうることだけど
病気になったからって
病人になるかどうかは自分で選べると思うんだ


自分を病人にしちゃうとね

自ら自分の行動や選択肢を狭めちゃうし
視野が狭くなるし
病気だからこうなんだ、ああなんだと
不調の理由を病気に繋げてしまう。

人間だから
生きていれば
ただ不調な時だってあるし
不調の原因が病気だとは限らないのに。


病気に自ら飲まれて
余計に苦しくなってしまう

身動きが取れなくなってしまう

自分を卑下してしまう
(病気の自分をダメだと思っていたから)



わたしはそうだった。


心の病気を患っている人って
過去のわたしと似たような人が多い感じがする



わたしは病人から抜け出すために
自立支援控除(医療費支援)をやめてよかった

やめる時は迷ったし
怖じ気づいたけど
やめて正解だった

病人をやめるのに
この選択は
わたしにとって
デメリットより
メリットの方が大きかった

病人をやめて、
病人をやめた方が
わたしは楽になれた。




今通ってるかかりつけ医の先生は
体の不調や困ったことなど
何でも話せて相談できて
助言やアドバイスをもらえて
心強いわたしの伴走者みたいな感じ

心のことは話したり相談することはかなり減ったけど
困ったことがあったら
相談できる
話すことができる

先生がいてくれると
わたしは安心できるんだ

何だか心強いの



何でもそうかもしれないけど
今いる場所から抜け出したい時

病院任せ、先生任せではダメだよね


過去のわたしはそうでした




自分で自分をどうにかしたい!
どうにかする!

って決めた時から
いや、そのずっと前から
ずっと傍で見守って応援してくれた先生です







気になっていた川越のクレープ屋さん











生地はモッチモチ
生クリームは甘さ控えめで
すごくおいしかった😋🎵飛び出すハート



また食べたい