「運命に流されるがごとく、生きた責任」
反省とは、自分の選択の自由をふり返ってみること。この選択の
自由の行使の結果を考えてみること。そして、
その選択が違っていたとするならば、いかに修正 すべきであるかを
考えること。いかに修正すべきであるかを考えたならば、次はいかに
行動するかを決めること。
そして、第一歩を踏み出すことです。
私たちは、よく反省という言葉を使います。そして、人生の
軌道修正をしなければならないというようにいっておりますが、
その反省に先立つものとして、各人 の主体的自由による選択が
あったということです。そして、その自由による選択にはかならず
責任を伴うがゆえに、自分の思ったこと、あるいは
行なったことを ふり返る必要がある、反省する必要があると
いっているのです。
もし、運命に流されるがごとく、ただ川の流れに流されたように生きて
きたとするならば、そのことについての責任はとれないではないか。
したがって、反省を することさえ不可能ではないのか。
このようにいう方もいらっしゃることでしょう。
しかし、これは人間が人間であるところの根本、この自由であるという
前提 を無視した議論といえましょう。したがって、まず第一点として
みなさんにぜひとも知っていただきたいことがあります。
みなさんには選択の自由という名の自由があり、その自由の
行使によってさまざまな責任が派生してくるのです。
そして、
その責任をとってゆかなければならないということです。
ただ、その責任の反面には、選択の自由の結果とし て
幸福をもたらすような、そうした環境がみずからのまわりに
現われてくることもあるのです。
私はむしろ、これをこそ体験していただきたいと思うのです。
みなさんの真なる成功感覚が自分の生き方の確かさとして
現われてきたときに、みなさんは一つ一つの選択において、
より向上する道を、より発展する道を、より 喜びに満ちた
道を見つけていくことができるのです。
「ユートピア価値革命」第1章 より
◇大川隆法公式サイト
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