「吉田調書」報道――日本を貶めた朝日新聞の虚報[HRPニュースファイル1123]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1700/

文/幸福実現党政務調査会 佐々木勝浩

◆はじめて謝罪した朝日新聞

かつて伊勢の名物「赤福」や北海道の名物「白い恋人」は、製造年月日を偽ったことについて、社会から追及を受け謝罪したことがあります。またデパートにも出店していた名門の「船場吉兆」にいたっては、料理の使い回しが発覚し社会からの制裁を免れず倒産に追い込まれました。

企業がお客様を欺いて商品を提供すれば、それなりの社会的制裁が待っています。場合によっては倒産することもあるのです。厳しくともそれが社会の当然の定めです。

ところがマスコミ業界にいたっては、お客様に提供している商品である「情報」において、明らかな「誤報」を流しておきながら謝罪もしてきませんでした。その最たる代表が朝日新聞です。

その朝日新聞が9月11日、記者会見を開き、東日本大震災で福島第一原発の事故対応に当たった吉田昌郎所長の、いわゆる「吉田調書」に関する、5月20日のスクープ記事を取り消し、読者と東京電力の関係者に謝罪しました。

※「吉田調書」とは、「政府事故調査・検証委員会」が作成した「聴取結果書」

◆問われる朝日新聞の報道姿勢

朝日新聞は、同スクープ記事で「吉田所長の命令に違反し、福島第一原発所員の9割が第二原発に撤退」と報じました。ところが吉田調書を入手した産経新聞が「命令違反の撤退なし」と報じたところからマスコミ各社が朝日新聞の報道を追求し始めました。

調書で吉田所長は、直接事故対応を行っている所員以外の事務系などの所員は「(放射)線量の低いようなところに一回退避して指示を待てと言ったつもりなんです」と証言しています。

しかし朝日新聞は、吉田所長が「退避」して指示を待てと言ったにも関わらず、東電社員の9割が、事故現場から「撤退」して逃げたように報じたわけです。

11日の記者会見で木村社長と杉浦取締役は、「所長の発言の評価を見誤った」「記者の思い込みやチェック不足」と説明し特別な意図はなかったとしています。

しかし、これまでも朝日新聞は「反原発を推進する立場」から、汚染水の処理対応など東電を攻める報道を繰り返してきました。

そもそも朝日新聞は所員への裏付け取材も行っていません。取材することなく「思い込み」によって報道することは三流の記者がやることです。

同社は、こうした不十分な記事を、6月にイタリアで開かれた「新聞協会賞候補」として世界新聞大会に申請し紹介しました。

さらに朝日新聞の報道を引用したニューヨーク・タイムズは「パニックになった数百人の所員が命令に背いて福島第一原発から逃げた」と報じたことで海外にも誤解が波及していったのです。

こうして「東電社員の名誉を傷つける誤報」が世界に発信されたのですが、吉田所長と東電社員の名誉を守るためにも「吉田調書」の公開の声が巻き起こり政府も公開せざるを得なくなったのです。

朝日新聞が非公開の「吉田調書」であるから、少しくらいウソを書いてもバレないと思ったのかどうかはわかりませんが、しかし政府が「吉田調書」を公開したその日の11日、真実が国民の前に明らかになる前に朝日新聞は謝罪の会見を開かざるを得なくなりました。

◆朝日新聞の使命は日本人を貶める誤報を世界に拡散すること?

先の8月にも朝日新聞は、いわゆる「従軍慰安婦問題」の発端となった済州島で「婦女子を強制連行し慰安婦にしたとの吉田清治の証言」と「工場で働く要員として動員された女子挺身隊を慰安婦」と報道したことに間違いがあったとして記事を取り消しました。

この報道においても謝罪をしていないとの声が記者会見であがり、木村社長らは「訂正の遅れ」についても謝罪しました。

「吉田調書報道」「慰安婦報道」に共通する点は、「裏付け取材をすることなく思い込み」で報道し、「日本人を貶める誤報」が世界に拡散されていることです。

こうして「慰安婦」のウソの報道に対して日本は韓国に謝罪したばかりか、日本政府は韓国にお金までせがまれて支払いました。朝日新聞の誤報で日本の国益まで損なったのです。国民はそうした意味でもマスコミに対して真実の報道を求めなくてはなりません。

◆次に来るのは「南京大虐殺」

朝日新聞は、1980年代の本多勝一が流した、いわゆる「南京大虐殺」報道の一つの発信源でもあります。それに乗じる形で、今年3月中国は、「南京大虐殺」に関する資料をユネスコの記憶遺産に登録申請しました。

私たちは、歴史認識をめぐる日本の名誉を回復するために、中国による記憶遺産への申請に強く抗議し日本政府に対して、登録阻止に向けて全力を尽くして参ります。

◆ご協力よろしくお願いいたします。
中国による「南京大虐殺」「従軍慰安婦」のユネスコ記憶遺産への申請に抗議し、 日本政府に万全の措置を求める署名
http://info.hr-party.jp/2014/3159/
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皆さま、おはようございます!

■朝日新聞社の「吉田調書」報道をめぐる謝罪会見を受けて

11日、朝日新聞社の木村伊量社長が会見し、東京電力福島第一原発事故をめぐる「吉田調書」報道について、記事の取り消しを表明し、謝罪しました。

朝日新聞は5月20日付1面で、「福島第一原発の所員の9割が所長命令に違反して、福島第二原発に撤退した」と報じました。この内容を、海外メディアは「作業員が逃げ出していた」などと報道。国内外で、命がけで事故対応に当たった人々の名誉を傷つけることとなりました。しかし、吉田調書を読み解けば、命令違反の撤退などなかったことは明白です。誤報の要因として、会見では記事のチェック体制が不十分であったことなどを挙げていますが、同紙の「反原発」姿勢は明らかであり、報道姿勢の「偏向」が背景にあったことは想像に難くありません。

国民生活や産業・雇用を守るためには安定的な電力供給は欠かせません。このたび公開された吉田調書から教訓を汲み取りつつ、九州電力の川内原発はじめ安全性の確認された原発の再稼働を急ぐべきです。

また、慰安婦報道に関しては「訂正が遅きに失した」と初めて謝罪したものの、「広い意味での強制性はあったと考えている」などと従来のスタンスを堅持しており、同紙の報道が「慰安婦の強制連行」という虚構を世界に広め、国益を損ねたことへの反省はうかがえません。

朝日新聞には猛省を促すとともに、マスコミ各社に対しても、事実に基づく公正公平な情報の発信はもちろん、国益にかなった報道を強く求めるものです。

本年、日本の名誉と国益を守るために、わが党は「日本の誇りを取り戻す」キャンペーンを展開しています。慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた「河野談話」の白紙撤回はもとより、政府には新談話を発出し、正しい歴史観に基づく日本の姿勢を内外に鮮明にするよう求めます。
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【本日のニュースクリップ】
1. オスプレイは佐賀に継続的に配備されるべき 幸福実現党が配備賛成デモ
2.【各紙拾い読み】「イスラム国」空爆 アメリカの正義を問う
3. 日本海に中露が港を共同開発 プーチン大統領の訪日は実現するのか?



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◆オスプレイは佐賀に継続的に配備されるべき 幸福実現党が配備賛成デモ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8412

江渡聡徳・防衛相はこのほど、沖縄にある米軍普天間基地飛行場に配備されている新型輸送機「オスプレイ」の、佐賀市・佐賀空港への暫定移駐に関して、「辺野古移転のタイミングに関わらず、継続的に行われることが望ましい」と発言。米軍の訓練使用の長期化を目指す考えを強調した。

沖縄県は2019年をめどに普天間飛行場の運用停止を求めているが、同県名護市辺野古への移設は9年半かかると見られている。その間、どこに米軍を受け入れるかが課題となるため、現実的には、5年以内の普天間の運用停止は難しいと見られている。

オスプレイが配備されている沖縄では、9月10日の那覇市議会で、オスプレイ配備・基地移設反対を表明する那覇市の翁長雄志市長が、11月に行われる県知事選への立候補を表明。翁長氏は2012年9月に行われた、オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会の共同代表を務めるなど、配備反対運動の中心的役割を果たしている。

オスプレイについては、9月6、7の両日、東京・横田基地で一般展示会があるなど、最近何かと話題に上る。危険をあおる報道が目立つが、同機は、空中で給油を一回行えば、戦闘行動半径は約1100キロとなり、沖縄からソウル、上海、台湾などまで航続距離が延び、国防上、大きなメリットがある。問題視されている事故率も、実は米軍運用航空機の平均以下と、安全面に問題はない。

このオスプレイ配備に反対する運動が各地で起こっているが、2009年の立党以来、国防の重要性を訴え続けている幸福実現党(釈量子党首)は、軍拡を続ける中国に対するけん制や、北朝鮮有事の際に、朝鮮半島の邦人保護などに備える観点から、オスプレイの佐賀空港配備に賛成の声を上げている。

8月下旬には、幸福実現党佐賀県本部(諫山征和代表)が、「オスプレイを佐賀空港に迎える会」と共催で、オスプレイを佐賀空港配備に賛成するデモ行進を行い、古川康県知事と県議会議長宛に、陳情書と3週間足らずで集めたオスプレイ配備賛成の署名3452筆を提出した。

デモ当日は炎天下ながら、約100名が参加。デモ参加者は、汗を流しながら、佐賀市役所から佐賀県庁まで「オスプレイは佐賀に必要だ」「マスコミはちゃんと報道せんば(せよ)」とシュプレヒコールを上げながら練り歩いた。

こうした国防強化に向けた声をマスコミは無視しがちだが、本気で日本を守ろうと活動する人々の声には、真摯に耳を傾け、しっかりと報じるべきだろう。日本が主権国家として存続できるか否か、今、それが問われているのだ。(冨)

【関連記事】
2014年10月号記事 現地ルポ・沖縄が「中国領」になる日 - 11月県知事選で命運が決まる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8305

2014年9月6日付本欄 横田基地「日米友好祭」見学レポート 関東初、オスプレイ展示に人の群れ(写真付き)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8387

2013年8月26日付本欄 【そもそも解説】自衛隊も導入を決めたオスプレイってどんな飛行機?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6560



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リバティ新着記事
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◆幸福の科学大学シリーズ 哲学も宗教も、本来「幸福学」だった。大川総裁が説く、1700冊近い幸福論のエッセンス
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8409



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【Sept 12, 2014】What Is Happening in the Middle East? (Part 2)
- Spiritual Messages From Muhammad ? (Part 2)

Why Muslims Don’t Reject War

Muhammad: All Muslims know how Islam was founded. I, Muhammad fled to
Medina because Mecca’s superior military was on my heels. There, I
gathered my own troops and finally managed to defeat Mecca’s...

Read the spiritual messages>>
http://eng.the-liberty.com/2014/5019/



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