今日は東京にいます。

私はいつの頃からか自覚がないですが、東京に憧れています。

東京のセレクトショップ
東京の古着屋
東京のカフェ
東京の人

東京というだけで何かカッコいいと思ってます。

私がファッションに興味を持ち始めた頃。
読んでいた雑誌には、東京の古着屋やセレクトショップが紹介されていて、実際にそのショップに行ったときには、何だかすごく特別な、非日常的な、空気感を感じていたと思います。

それから数年経った今、あの興奮はなかなか戻ってきません。
私の着る服のテイスト、着方、価格帯は確かに変わったと思います。
少なからずオシャレに凝るようになったから?感覚が変わった?
私が服を見る目に少なからずそういった慢心はあるかもしれません。

ただ思うに私は
"アレで紹介されてる"
"アノ店の"
"アノヒトが着てる" 
"服"を見ていたような気がする。

確かにそれはそこではオシャレなのだけれど、私が着てもオシャレじゃない。

私はそこにずっと居るわけではないから。

私と共に在る時にオシャレな服。

これを着ていた方がオシャレではなく。
これを合わせていた方がオシャレではなく。
私が着てて楽しい服。
私はそれを見つけたい。

今日東京に来てショップ巡りをして、感じた事。