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一生食っていくための「士業」の営業術/中経出版
¥1,575Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
著者の原さんより送っていただきました!
ありがとうございます^^
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
「顧問先1件の小さな事務所」から、「日本で有数の会計事務所」へ――。
カネなし・コネなし・お客なし・時間なしだった原尚美先生が
試行錯誤しながら見つけ出した、 「資格」を持ったプロとして一生食っていく
「本物の営業術」を、1冊の本にまとめました。
≪気になる部分の抜粋≫
●自分の売りに「例外」を作らない
「商品力」を高めるためには、何らかの付加価値を身に付けなければ、
これから先、生き残っていくことは難しいです。
「これを付加価値にしよう」と思ったら、徹底的にやるという気持ちが大切。
「24時間、いつでも対応しています」と言うのなら、本当に対応しなくては
いけないのです。
自分と他者を分ける卓越した強み、あなた独自の付加価値こそが
「商品力」です。自分の「売り」を決めたら、徹底的に、
例外なく実行しなくてはいけません。
●私たち士業は、お客様の家族でも、恋人でも、友達でもなくて、やっぱり
第三者なのです。専門家として、冷静にその人に寄り添っていなくては
ならないのです。お客様と一緒になって、「何が何でも何とかしたい」と感じ、
そのために冷静な判断力を失ってはいけないのです。
お客様の身内のつもりで、一生懸命考える。でもだからといって第三者
としての冷静な判断を失ってはいけない。それがお客様にとって私たち
士業の存在価値ではないでしょうか。
●ニュースを「商品」に変える
たった1行の情報を、いかに加工して自分のビジネスにつなげられるか、
自分のお客様に、どういうメリットを与えられるかを常に意識しましょう。
自分の専門分野のニュースであれば、それを誰よりも早く伝えることが
商品になるかもしれません。
あるいは、専門分野以外のニュースにもアンテナを張り、本来の自分の
仕事の分野への影響を考え、お客様の役に立つような内容に膨らませて
いくことも、強みになるでしょう。
1つの同じ情報でも、感度の違いで差が付きます。
≪感想≫
いかがでしたか?
著者は税理士を基礎資格として、育児のために自宅近くに
1日3時間だけの小さな会計事務所からスタートし、いまや22名の
スタッフを抱える大きな事務所に成長させた実績があります。
お世辞にも「エリート」とはいえないスタートの著者原さんだからこそ、
人並みならぬ努力や人とは違う視点で、商品力に加え、付加価値を
積み重ねていったのだと思います。
僕も「士」のつく資格は2つ持ってますが、それだけで独立なんて
考えたことがなかったのですが、本書の冒頭にある営業力の磨き方に
「志」×「お客さまのメリット」×「価格戦略」×「商品力」とあります。
今後も僕は福祉の仕事に携わっていくことになるでしょうが、
いくら高齢化を迎えるといっても、供給過多の時代はもうすでに
やってきつつあると思ってます。
事業所が利用者を選んでいた時代はもう終わり、
利用者が事業所を選ぶ時代に突入していると思っています。
高齢化にあぐらをかかずに4つを磨き上げることを考えていこうと思います。
「自分はなぜそのお客さまを助けたいのか」
「自分はお客さまのために何ができるのか」
「なぜお客さまは自分を選んでくれたのか」
これらも本書に出てくる自分の強みを見つける質問ですが、
ここもじっくり考えて答えを出したいと思ってます。
読者の皆さまも、「士」がつく資格をお持ちの方もいるでしょうが、
それだけに関わらず、読み物としてもポイントポイントにワークがあり、
そこも本書の面白さの特徴だと思います。
資格持ってないよ~と言う方は著者の原さんが難関資格を取った経緯も
本として出版されています。
7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法/中経出版
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«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 「スペシャリスト」ではなく、「ジェネラリスト」を目指す!
≪最後に一言≫
★ ブログ開始当初、「ビジネス読書士」なんて名前つけてたんですが、
懐疑的というコメントが入って、落ち込んだことがあったな~(遠い目)
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一生食っていくための「士業」の営業術/中経出版
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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