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ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]/眞喜屋 実行
¥1,470Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
著者の眞喜屋さんより送って頂きました^^
ありがとうございます!
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
本書は「ディズニーランドの商売のツボを、
自分の商売に取り込む」ための本です。
ディズニーランドには、お客さまが動き出す「進めボタン」が
いくつも仕掛けられています。
「進めボタン」が何度も何度も押されるので、
毎日何万人ものお客さまが訪れるのです。
本書は、ディズニーランドで拾ってきた「進めボタン」のヒントを
一冊にまとめました。
≪気になる部分の抜粋≫
●「小さな発見」は小さな喜び
気づく人もいるし、気づかない人もいる。気づいた人はちょっと得意になれる。
そんな「小さな発見」がディズニーランドにはたくさん詰まっています。
発見をすると、自分が見つけたという優越感を得られます。小さな発見を
多く仕込んでおくのも、ワクワクの回数を増やすポイントですね。
●普通は捨てるものでも、カタチを変えると持ち帰りたいものになる
プラスチックのプレートやコーヒーのマドラーは、普通は利用後に捨てて
しまうものです。ですが、そのカタチがミッキーだったら持ち帰りたくなり
ますね。持ち帰ってまた利用して頂ければ、思い出すきっかけになります。
●「ここですよ」と提示すると、一度判断できる
お客様は、お店のことに詳しいとは限りません。ですから、より満喫できる
方法があっても、知らずに逃してしまうことがあります。
「ココですよ」「今ですよ」とお知らせすることで、お客様は一度判断できます。
「ここが写真スポットです」と看板を出すことで、写真を撮るかどうか
一度判断することができるのです。
実際にどうするかは、お客様が判断することですが、知らずに逃して
しまうことは防げますね。
≪感想≫
いかがでしたか?
本書は、71の販促のツボをディズニーを例に物語風に書かれています。
僕も2度ほどディズニーランドにはいきましたが、「あ!わかる!!」という
場面もいくつかありましたし、2度の来場ではフォローでいていない部分もあり、
こういうサービスや心遣いもあるんだと改めて、知ったこともありました。
物語は著者の体験に基づく話が主にあるようですので、
やはり、販促の専門家目線で、ディズニーを楽しまれたんだと思います。
そして、この本は、「ディズニーはいいですよ!」でとどまらず、
この良さをどう、仕事や接客、お店の運営に活かすのかという視点で、
ヒントやキーワードを提示されていますので、他のディズニー本とは
一線を画していると思います。
いつもながら、販売を行っている業種の方々にはいくつも
「これ、ちょっとアレンジしたら使えるかも」という文字どおりツボが
ちりばめられています。
本書と先月紹介した「販促の教科書」の2冊で、実用的で、
お客様に喜んでもらえるツボやポイントがわかると思います。
テキストと参考書のようなこの2冊をぜひおすすめします。
ディズニーによく行かれる方も楽しめると思いますよ^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 答えを知るよりも、ギモンを持ち続ける
≪最後に一言≫
★ ディズニーリゾートに行きたくなる・・・・・
≪レビューを見る・購入する≫
ディズニーから教わった! お客さまから動いてくれる[販促ツボ 71]/ぱる出版
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