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おかげさま 介護弁護士流 老人ホーム選びの掟/ぱる出版
¥1,470Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
仕事のことで、ネットをグルグル回っている時に
出逢って、図書館にアタックしました。
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
読みやすい「ストーリー」を通して紐解く!
「介護を通して、日本を変える」という熱い思いのこもった一冊。
「事前準備でトラブルを回避するコツ」も解説する。
≪気になる部分の抜粋≫
●老人ホームでトラブルを回避するための5つの掟
①ホーム探しは早めはやめに着手すべし
②紹介業者に頼りきるべからず
③ホームをみるときは雰囲気をみて個人に囚われるべからず
④最悪の事態を想定し、契約前に再度確認すべし
⑤事故と「誠実に」向き合う施設を選ぶべし
●高齢化は、本当に他人事ではない。自分もいつか高齢者になるんだ。
どのような形で老人を支え続けるかを自分が真剣に考えておかないと、
いつか必ず自分自身がお神輿に乗せられる時が訪れ、
先立たない後悔をしながら死んでいくことになる。
●「感謝」することが、豊かな人生を送る鍵
「有り難い」と思う習慣を身に付けることで、不平不満や憎しみといった
ネガティブな感情を寄せ付けないことができるのです。
マイナス感情は視界を狭め、客観的な判断能力を曇らせます。
≪感想≫
いかがでしたでしょうか?
この本は老人ホーム選びとありますが、基本は民間が
よく参入している有料老人ホームの選び方がターゲットに
なっていると思います。
5つの掟の④は契約前にどれだけお互いが話し合ったか?
契約書は小さい文字でいろいろ書かれてますが、
とりあえず、年老いた親、兄弟が預けられるなら
しょうがないという気持ちで、契約に至るケースも少なくないでしょう。
その反面、異常に事細かい家族も施設側に余計なプレッシャーを
与えるのも事実です。
バランスが難しいのですが、やはり施設・家族・本人の
信頼関係は、日々の細かいコミュニケーションと誠実で迅速な対応だと
つくづく感じてます。
著者がなぜ、介護弁護士を目指したかは、本書に
詳しく書かれてますが、一番大きな動機は「ヘルプマン」という
介護マンガだったようです。
僕もこのマンガは7巻ぐらいまでは欠かさず読んでいたのですが、
8巻以降は読んでません。。。
全巻を読んでいない僕が言うのもなんですが、
介護現場のリアルな描写が秀逸です。
主人公が熱血すぎるところは、現実離れしていると感じる方も
いるでしょうが、このマンガで介護のことはほとんど網羅できる
のではないかというぐらいマンガながら下準備が凄い!
読んで損なしのマンガだと僕も思います。
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 人を恨んでもいいことは何もない、憎しみの心は自分を傷つけるだけ。
≪最後に一言≫
★ ヘルプマン、また読み返そうかな~
調べたら、22巻まで出てる(^_^;)
≪レビューを見る・購入する≫
おかげさま 介護弁護士流 老人ホーム選びの掟/ぱる出版
ヘルプマン!(1) (イブニングKC (70))/講談社
¥540Amazon.co.jp
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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