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日本唐揚協会のつくりかた-オンリーワンビジネスで成功するための思考法/メタモル出版
¥1,470Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
「本が好き」というサイトで、
献本に落選してしまい、タイトルや表紙が面白そうで、
図書館で借りてきました^^
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
「好き」を突き詰めていって、一見ビジネスにならないような事柄が
ビジネスとなり、数々の大手企業からも認められ、
業界の第一人者として成功する
---そんなロマンを形にした男がいる。
一般社団法人日本唐揚協会会長・安久鉄兵。
いまや会員(=カラアゲニスト)数1万5000人(2012年12月現在)を
超える一大勢力となり、目下大ブームの唐揚げ業界をリードする
存在となった安久が書き下ろした、「好き」をビジネスにして成功するメソッド。
≪気になる部分の抜粋≫
●だまされたとわかってからはひどく落ち込んでいたので、なかなか
前向きに物事を考えられなかった。それでも機械的に、無理にでも
やるんです。そうすることで思考が変わり、空気が変わり、
チームが変わり、周りが変わっていきました。
●起業してから今まで、悔しい思いを何度もしてきました。
悔しさは時として、大きなパワーを持ちます。
今の僕は少なくとも当時のパワーがあったから今ここにいる。
そして、この悔しさが胸にある限り、もっと大きく、優しく、強く
なれる気がします。そしてこれから、最終的には自分がやりたいこと、
自分がやっていて楽しいことだけが残っていくことを確信しています。
●面白いことは、毎日の生活や何気ない会話の中にごろごろ転がっています。
でもほとんどの人はそれを受け流すとか、その場で消費して終わり。
そこから少しでも面白いことを拾っていけば役立ったり、楽しくなったり、
さらには事業化できることが、その中にたくさん隠れていると思います。
≪感想≫
いかがでしたでしょうか?
この本は大きく分けて2つのことが書かれています。
①著者の自伝的な話
②唐揚協会の作り方
①に関しては、なかなかの波瀾万丈で、起業するのもラクではないし、
読み物として、面白いです^^
②は、「日本唐揚協会」な団体がどういう団体で、なにをしているのか?
そんな疑問が解明されますし、自分の好きな物、著者は唐揚だったのですが、
それを協会という団体にして、そして、事業としても軌道に乗せています。
会員も15000人という人を集める方法を教えてくれます。
ちなみに「唐揚げ」ではなく「唐揚」ですが、「げ」というひらがなが
入ることで、チープな感じがするとか、この協会は「一般社団法人」
なのですが、なぜ「NPO法人」や「株式会社」ではないのかなども
書かれている部分は「こだわり」や「戦略性」を感じます。
難しいことばかりでなく、唐揚協会公認の唐揚レシピや
チキン南蛮は唐揚か?鳥以外は唐揚か?など
唐揚協会の示す、「唐揚」の基準もわかります。
レシピはホームページでも動画で公開しているとのことです。
一度、興味のある方は覗いてみて下さい^^
一般社団法人日本唐揚協会のホームページは → こちら
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ ふざけたことを大真面目にやることが大切!
≪最後に一言≫
★ 僕はトンカツが好きなので、トンカツ協会かな^^
≪レビューを見る・購入する方≫
日本唐揚協会のつくりかた-オンリーワンビジネスで成功するための思考法/メタモル出版
最後までお読み下さり、ありがとうございます<(_ _)>
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(私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?)
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