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角谷建耀知~人生は蒔いた種のとおりに実を結ぶ~/角谷 建耀知
￥1,000Amazon.co.jp
≪読むきっかけ≫
だいぶん前にあるブログで紹介されていて、
ブックオフで見つけましたので、購入していましたが、
結構、長い間本棚に眠っていました・・・
≪簡単な内容紹介（アマゾン参考）
世代を超えて共感を与えてくれる一冊! 想像を絶する苦難や裏切り、
挫折を乗り越え、どん底から再起を果たした男、
「わかさ生活」創業者・現社長角谷の物語。夢への想い、
人を信じる気持ちがあれば、困難を乗り越えられるということを教えてくれます
≪気になる部分の抜粋≫
●何か悪いことが起こったとします。普通なら、それを運の悪さのせいで
あるとか、他人の責任、あるいは人を恨むようなことになるかもしれません。
しかし、私の場合、起こった原因を外部ではなく、いつも自分自身に
求めるのです。
●どんなに辛い逆境の中にいる人間でも、いつまでもそのままの状態で
あるはずがありません。人間の状態は決して不変ではない、
そういった意味で人間はみんな平等だと思います。
●裏切られたことくらい笑って忘れなはれ。
裏切る人間より、裏切られる人間の方がマシやろ？
●本当の援助とはマラソンにたとえると、代わりに走ってあげるのではなく、
伴走しながら励ましてあげることだと思います。
●他人にアドバイスするということは、言った自分に一番言い聞かせ
なければならないし、その人のことが大切に思えなければアドバイスは
出来ないと感じました。
≪感想≫
いかがでしょうか？
著者は「わかさ生活」の創業者で、現社長で、
「角谷建耀知」（かくたにけんいち）さんです。
小さい頃から、わかさ生活創業のつい最近まで、
まぁ～不運不運の連続です。。。
ウソは書いていないと思いますので、本当なら
僕が知っているいろいろな方の自伝のなかでも、
ベスト３、いや、ナンバー１の不運な人生を送られてきたと
本書を読んで感じました。
表現は良くないですが、これだけの不運や逆境が続くと
「自殺」を考えてもおかしくないと断言してもいいかもしれません。
それぐらい壮絶な人生だな～って思います。
しかし、著者の角谷さんは折れそうな心を奮い立たせ、
いつもギリギリのところで、手を差し伸べてくれる人物に
出会っているように思います。
それは、あきらめずになんとかしようという角谷さんの生き方に
対して、なにか魅力を感じたため、いろいろな方々が
手を差し伸べたのでしょう。
本書を読むと自分もまだまだ甘いなぁ～って
思わされる作品ですし、「死」を選ばない強さを感じました。
そして、わかさ生活といえば、ブルーベーリーアイという
サプリメントが有名で、関西の方はCMや高校野球の
民放の放送のイニング間に繰り返し流れていたので
知っている方も多いのではないでしょうか？
角谷さんは野球が大好きで、わかさスタジアムという名前のついた
球場もありますし、女子プロ野球の全面的支援も行っていますし、
京都では最近、強豪の仲間入りしそうな、「福知山成美高校」の
理事長もされているという生粋の野球好きが伺えます。
そして、ブルーベリーアイができる過程もわかり、
このサプリなら信用できるかもって思いましたからね＾＾
とにかく、すごい人生です！
そんな人生に触れてみたい方は読んでみてください。
わかさのホームページに本書と同じような内容が書かれているみたいです。
わかさ生活のホームページ → こちら
«１Book １Action （この本から１つ実践すること）»
◆ 商品を売ることよりも人間関係の構築が最優先
≪最後に一言≫
★ ホンマにすごい人生ですわ～
≪レビューを見る・購入する≫
角谷建耀知~人生は蒔いた種のとおりに実を結ぶ~/出版文化社
￥1,000Amazon.co.jp
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（私だけかね…？まだ勝てると思っているのは…
あきらめる？あきらめたら そこで試合終了ですよ…？）
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