フィクサー
序列はなくなる
http://blog.livedoor.jp/ushirodate/archives/45812878.html
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「
タイムマシンって信じる
10年以内なら
未来と過去を行き来できるの
もちろん
夢の中のことだけど
現実に作用するんだよ
夢で気が入れ替わると
未来と過去が変化しちゃうの
本当の本当だよ
」(妻のことば)
先日
庭を見積もってもらった
遠方の業者様から
見積もりが終わった連絡が朝に入りました
遠方と言うこともあって
予算は当方が希望していた金額よりも
数十万円ほど高い見積もりになりました
まず
庭石と
草木の移植
これは50~60万円ほどの見積もりになりました
数百キロ以上の庭石を
クレーンで10個以上移動して
置ききれない庭石を引き取ってもらい
駐車場を広げながら
15本ぐらいの小さめの庭木を移植する
庭石が倒れないようにコンクリートで固めるのも含めて
それぐらいの予算がかかるとのことでした
そして2か所の物置や門柱の撤去と
妻から申し渡されていた
コンクリート敷の撤去
これが合わせて
60万円ほどの見積もりでした
この部分の撤去費用がかさんだのは
家の周囲すべてにコンクリート敷が張り巡らされていたこと
その撤去面積が予想以上に広かったこと
そして撤去する物置のひとつには
アスベスト材が使われていて
それが
処理費用をアップさせた要因のひとつでした
そして遠方からの業者様なので
工事期間中の交通費などの経費として
10万円ほどが上乗せされていました
さらに税金もろもろで
税込130万円ほど
かかるそうです
庭石の撤去などの5-60万は
当初
当方が予想していたぐらいの金額です
コンクリートを撤去しなければ
おそらく60万少々でおさまるのでしょうが
しかし妻からは
今日も
コンクリートを撤去して欲しい想いがあり
それは聞かざるを得ない状況です
それでも
当初
大工さんに見積もりしていただいた金額よりは
数十万以上 安くなりそうです
先の見積もりでは
庭石の撤去とコンクリートの駐車場部の撤去で
128万円
物置の解体費用に
15万円
これに消費税で
およそ160万ぐらい
この時点で
30万ほどの減額ができています
さらに先の大工さんの見積もりでは
庭木の移植は2本ほどの予定でした
しかし
今回新たに見積もってもらったところ
庭の動線の関係上
さらに庭木を
10本以上移植しなければならないことがわかりました
そして遠方の業者様には
コンクリート部の撤去を
より大々的に撤去してもらうように見積もってもらっていたので
工事規模は膨らませながら
工事本体の費用はより抑えることができた感じです
そして
庭工事と同時期に見積もってもらったのが
老朽化したベランダバルコニーの取り替え見積もりでした
それは
インターネットで見つけた
2か所の業者様に
見積もり依頼をしたのですが
工事の実施はメーカーが直に行うということで
メーカーが一度行う見積もりで済みました
ただ屋根の強度的に
予定していたバルコニー収まり型の製品の設置不可という結論になりました
そして今日
庭の工事費用が
予想以上にかかることもあって
バルコニーについては
現状 床が割れそうで
ところどころ塩害で穴も開いてるのですが
何とか安く補修して
使うことができないかなっと現状考えております
そして最大の
懸案となっている
25人槽の浄化槽工事
やはりどの方面に聞いても
相当な金額がかかってしまうことは否めないようです
その見積もりは
お庭の関連業者様を含めて
いくつか見積もりをとってもらってる最中です
浄化槽工事
一体どれだけかかるのかはわかりませんが
でも
庭と浄化槽を合わせ
500万近く予算がかかったら
残った予算で
家とBARのリフォームを行うのは
ちょっと至難の業の気がします
その場合
残った予算で
銀座でBARをするしかないのでしょうが
妻にその考えを告げると
妻はこの数日以上
「
銀座で働きたくない
ねこ達から遠いから とてもいや
銀座で仕事したくない
」
と嘆いていました
でも
今日庭の見積もりを聞いて
「
やらないといけないのかな
いやだけど 」
と少し諦めたような声を
ポツリポツリ 漏らしだしました
妻は
銀座で働くことをとても嫌がっています
私もどちらかと言えば
数年限定とはいえ
銀座でBARをすることに
やや気苦労を感じています
しかし今の予算では
富津で
家付のBARをリフォームをする予算は
心もとなく
店を開くということだけを点を考えれば
銀座で居抜き物件でBARを開く方が
予算内でおさまりそうなのです
一体どうしよう
このまま銀座でBARをするしか
選択肢がないのか
そう想いながら
今日
妻と行きつけの洋食屋さんで食事をしました
その洋食屋さんは姉ヶ崎に昔からある洋食屋さんで
700円から1000円ぐらいで
丁寧に仕事のされた昔スタイルの洋食を味わえます
バブル時代以前は
モダンな内装も加味して
とても華やかで
繁盛していた店だったんだろうと想われるのですが
現在は暇そうで
夜に私たちが行くと いつも貸し切り状態です
そこでハンバーグと
カレーなどを食べていたのですが
やはり先行きのことを想うと
重苦しい食事でした
家とBARを改装する予算が足りない
でも
いくらローコストで営業できるといっても
銀座でBARをするのは疲れそう
食事を食べ終えて
川沿いの並木を少し散策し
木に触れてから
帰路に着きました
すると
不思議なことに
今まで想いもつかなかったのですが
こんな考えが車中で想いつきました
もしも内装をするとして
家のリフォーム部分を一旦後回ししたらどうなるだろう?
BARの部分だけを改装すると
一体いくらになるのだろう?
あの大工さんが見積もってくれた見積もりには
家の部分の内装だけ
BARの部分の見積もりは一切入っていなかった
でももしも先に
BAR部分だけを改装すれば
今住んでる
木更津のアパートを当分借りる形にして
夜に富津のBARに通い営業するスタイルにするとしたら
浄化槽の見積もりと
内装業者の見積もり次第では
もしかするとぎりぎり予算内で
BARを開けるかもしれない
銀座でBARを開く費用に+αするぐらいで
富津でBARだけは開けるかもしれない
でもそれをして
果たして
本当に 人が来るのだろうか?
僻地の上に
駅からも遠く
それに住めないから
木更津での家賃も当分かかる
人がまったく来なかったら
すべてアウトになるかもしれない
ある面
もっともリスキーな選択だけど
銀座では働きたくないという妻の想い
そして富津の家のリフォーム代が
足りないという現状を鑑みて
木更津に住みながら
富津のBARに通うという選択肢も考えるべきかもしれない
そんな考えを
さきほどもった次第です
「
オアシスみたい
この庭をはじめて見た時 そう想った
オアシスって 幻影が幻影を呼んで現実を生む 」(庭を見た時の妻の詩)
「
夢ってね 幻なの
その内容がどうであれ
それを写すことで 幻影が現象化していくのが夢
庭は夢でもあり 枠でもある
あそこ スクリーンみたい
だから何とかしたいって 想ったの 」(妻のことば)