神一厘の仕組み・探究道 ~神・世界秩序の始まり~より転載
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ホピ族の預言には、次のようにあります。

「青い星のカチーナが天界にその姿を現したとき、第五番目の世界が出現する」

現在は「第四番目の世界」とされていますから、「青い星」が発見されたその日から、新しい時代が始まると預言されているのです。最近、巷で話題となっている「アイソン彗星」は、ホピ族の預言にある「青い星」なのでしょうか?

               アイソン彗星
                           【アイソン彗星】

確かに青く見えますね。この彗星は、今年の11月下旬頃から肉眼でも見えるようになるそうです。一説には、この彗星は宇宙船であり、我々人類とのファーストコンタクトを行うためにやってきた宇宙人が乗船しているとも言われています。

このファーストコンタクトの模様はテレビ中継されるかもしれません。本格的な宇宙時代の始まりです。皆さんはこれから宇宙人や宇宙の法則について学び、そして、何が起こっても驚かないよう、今からあらゆる準備しておかなくてはなりません。

また、11月13日には、NASAが歴史の教科書にも載るような重大な情報を発表するとも言われています。何が発表されるのでしょうか?もしかすると、アイソン彗星に関係することなのでしょうか?

さて、ホピの預言によると、現代は「第四番目の世界」にあたるわけですが、これまでの「第一番目の世界」から確認してみたいと思います。


「第一番目の世界」
地球上のあらゆる恵みを受けて、人々は幸せに暮らし、また、全ての動物、植物たちと共存していた。しかし、一部の人々がこの富を私有化し、それが蔓延していった。創造主はこのことに怒り、世界のありとあらゆる場所の火山を噴火させ、地球上を火の海とした。

「第二番目の世界」
第一番目の世界と同じように、人々が増え始め、利己主義が蔓延するようになり、創造主は地軸を傾けて、世界を氷河期に一変させた。

「第三番目の世界」
現代と同じように科学技術が発達し、そして武器を持つようになった。空を瞬時に移動する「飛行体」も発明していた。この時代が、ムーやアトランティスの時代であったと思われる。最終的には、世界大戦へと拡大していき、創造主によって「大洪水」が起こされ、大陸は海中へと沈んでいった。ごく一部の人間だけが、「大きな箱舟(ノアの箱舟)」を造っていたため、難を逃れた。

「第四番目の世界」
現代の文明は、お金や物質などが、最も価値あるものであるという価値観に囚われてしまっている。やはり同様に、創造主によって「リセット」される時期が近づいているようだ・・・



「第四番目の世界」の後に始まる「第五番目の世界」とは、精神文明(右脳的価値観)と物質文明(左脳的価値観)が融合され、なおかつ精神文明を主体とした「霊主体従の世」に他なりません。

しかし、すんなりと「第五番目の世界」へと移行できるのでしょうか?ホピ族の言い伝えによると、「第五番目の世界」に至るためには、「浄化の日」という禊を通過しなければならないとされています。この時、これまで人類に溜まったカルマを、解消させるような出来事が起こるのかもしれません。(あるいは、アイソン彗星が引き金となって、ポールシフトが起こるというシナリオも考えられます。)

このホピ族の言い伝えには、人類には二つの未来が用意されているとあるそうです。一つ目は、このまま物質文明が進み、環境を破壊し続けて人類が自滅するという未来です。そしてもう一つは、ある時期を境として、人類が自分たちの文明の欠点に気づき、大地・自然と共存・繁栄していく未来です。

私たち人類が後者の道を進むためには、世界各地に散在するホピ族たちが力をあわせることが必要であり、そのなかでも決定的な役割を担うのが、「日本人、ドイツ人、そしてダライ・ラマ(チベット人)」なのだと言われているそうです。(高坂和導著 『竹内文書/世界を一つにする地球最古の聖典』より)

私の直感では、これら中心となる民族のうち、20%程度の人たちが、「地球環境保全」と「霊性や波動の重要性」に目覚めることができれば、世界はソフトランディングの道へと進むことができると考えています。現在、ドイツでは、「緑の党」が政権与党に参加し、脱原発と再生可能エネルギーの普及への道筋を立てることに成功したそうです。

一方、我が国でも、昨年「緑の党」が発足し、地球環境保全への意識が高まりつつあります。これらの事実は、長期的にみて、明らかに地球全体が良い方向へ進んでいる証しであると思います。(なお、緑の党がこれ以外に素晴らしいと思う点は、企業献金を一切受け付けず、国民一人ひとりの献金によって成り立っているという点です。某国からの奴隷状態から解放されたい!と考えている人であれば、ぜひ会員になって欲しいと思います。)

それではここで、田村女史のご著書 『宇宙人の告白』の中から、銀河連邦から受け取ったというメッセージをご紹介したいと思います。来るべき大波乱の時代を生き抜く上で、多少なりとも参考になるはずです。



異常気象は地球浄化の始まりです。私たち銀河連邦は、地球の皆さんの意思にそってこれまで援助してきました。地球がすでに瀕死の状態にあるということもお伝えしました。2003年より、地球の地軸がフラついているのを感じませんか?太陽の位置が、いつもと違うとは思わないでしょうか?太陽が昇る位置や、沈む位置が少し違うと思いませんか?

銀河連邦の巨大艦船が南極の空の彼方で引っ張っています。人類が次元上昇するまで、地軸を動かしたくないと頑張っていますが、惑星Xも近づいていますから、いつまで持ちこたえられるか分かりません。それなのに地球の皆さんは、次元上昇する気はないのですか?このまま草木や動物と一緒に、海の藻屑と消えたいのですか?

異常気象も起こっていますし、世の中が不安定になっていますから、変化を拒否する気持ちは分かります。しかし、少しの改革にも興味を示さないのですか?

物や金融を大事にする時代は、急速に終わりを迎えようとしています。地球の各地を大洪水、干ばつ、熱波、寒波が襲っています。さらに、動物、植物の異常な繁殖や絶滅。大量の農薬や化学肥料により、大地も人間も生きることが難しくなっている現実。石油、石炭などの化石燃料をエネルギーとして使うことによる、大気の汚染。

武器を作って売ることで、お金儲けをする人たちによる戦争やテロ。このままでは、地球はあとわずかしか保持できません。今の金融の時代には終わりを告げるべく、大きな崩壊が起こっています。しかし、まだお金にしがみつく人たちが沢山います。

これから数年間は、二極化した人たちの戦いの時代に入ります。武器や弾薬だけでは生きていけません。食料と水の確保、大地震や噴火に備えた安全な場所を確保して下さい。放射能を浴びても大丈夫なように準備することと、病気への免疫力の保持など、あらゆる準備を始める時がやってきました。

今の時代は、変革や改革を望めば、びっくりするほど短い時間で素晴らしい世の中になります。たとえば中南米、とりわけベネズエラなどを見て下さい。暗闇から抜け出したではないですか。

私たち銀河連邦は、しばらく皆さんの動きを見させてもらうことにしました。そして、地球の治療に専念します。したがって、これから竜巻、ハリケーン、地震、噴火、台風、津波などが増加していきます。地球の大掃除、浄化を行います。地球を救うためです。

心ある人は、地球の浄化は人間の浄化でもあるということを分かって下さい。一度に大きな浄化は行いませんから安心して下さい。五回ほどに分けて各地を浄化します。浄化する前には必ずお知らせしますから、私たち銀河連邦とともに、より良い地球にしたいと思っている人は、災害を避けるようにして下さい。




今まで地球を破壊し続けてきたカルマは大変なものです。石油などの化石燃料掘削(くっさく)では、地球がひどく痛めつけられています。人間に喩えれば、血を抜かれているのと同じことです。天然ガスやメタンハイドレートやシュールガスなどもどうなのでしょうか?結局は、地球を傷つけているだけだと思います。

私たち人類は、今まで通り目先のお金儲けだけでよいのでしょうか?すでに100年以上も前に、(ニコラ・テスラによって)フリーエネルギーが発明されていながら、「儲からない」という理由だけで、これまで権力者たちによって黙殺され続けてきました。今こそ、フリーエネルギーを解禁すべき時だと思います。そのためには、各国のリーダー層が、お金のために他人と争ってばかりの幼稚園レベルではなく、成熟したリーダーが求められるのです。

私たち人類にとっての最大のカルマは、何と言っても「原発事故による放射能汚染」でしょう。世界中に放射能を撒き散らし、汚染水で海水を汚しながら、何の反省もなく、引き続き原発推進を支持している人たちは、もはや異常であると言わざるを得ません。地球を破壊しながら自己中心的に生きる現代人の多くは、「全宇宙のガン細胞」であると言っても過言ではないと思います。

最後に・・・『新約聖書』の「マタイによる福音書・第二十四章」には、次のようにあります。

「三日三晩、地球は揺れ動く。そして、人は死んだようになるだろう。しかし、三日経って神が命を吹き込むと、あなたたちは甦るであろう・・・」

世に言う「暗黒の三日間」です。この間に、ポールシフトや太陽フレアが起こるとも言われています。しかし、田村女史によれば、魂が素直で光り輝いている人であれば、宇宙人がその人を見つけ出し、宇宙船に乗せて待機させてくれるとのことでしたから、心配は無用でしょう。さて、これからどうなりますか・・・

皆さん、まずは宇宙人とのファーストコンタクトに備えましょう!