原理講論から一部を引用、第三節、創造目的
(二)神の喜びのための善の対象

   神の第一祝福は個性完成することにある。

人間が個性を完成しようとすれば、神の二性

性相の対象として分立された心と体とが、 

授受

作用によって、合成一体化して、それ自体に

おいて、神を中心として個体的な四位基台を

つくらなければならない。神を中心として心

と体とが創造本然の四位基台を完成した人間

は、神のみ宮となって(コリントⅠ 三.16)

神と一体となるので(ヨハネ十四.20)神性を

持つようになり、神の心情を体恤することに

よって神のみ旨を知り、そのみ旨に従って

生活するようになる。このように個性を完成

した人間は、神を中心としたその心の実体 

対象となり、従って、神の実体対象となる。

ここで、その心と神は、このような実体対象

からくる刺激によって、それ自体の性相と

 

形状とを相対的に感ずることができるので、

喜びに満ちることができるのである
。そうであるから、個性を完成した人間は、

神の喜怒哀楽を直ちにそれ自体のものとして

感ずるようになり、神が悲しむ犯罪行為を

することができなくなるので、絶対に堕落

することがない。と、このように記述されて

いる。真の父母様が一体化したとすると、

完成した、父母様はそれぞれ、父なら父、

母なら母が人間としての個性完成を成した

 

ということになる、するとその個性完成し、 

完成した真の父母様が、息子を追放する、

その平和運動を妨害する完成した真の父母様

であるということになる。真の家庭が分裂し

た状況を作り出した人々が支持する

独生女教はある意味凄い。いや、凄すぎて、

呆れてしまう。あゝ頭がくらっとする。 

 

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