The Heart Asks Pleasure First
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コスメとジュエリー~コスメ編~

突然ですが、私はカラフルなものとキラキラしたものが大好きです。
その両方を満たす物は一体何でしょうか?それはとコスメとジュエリーです。
どちらも女性なら必要最低限は持っていたい、でもたくさんあっても持て余す嗜好品の代表格です。
残念なことに私はその両方が大好きでお金をつぎこんでしまう人間だったりします。

私がコスメ好きなったのは今から10年ほど前。
元々カラフルなものが好きでネットや雑誌で新作チェックはしていたのですが、
・DSにある商品には惹かれない
・シャネルとか美しいすぎて畏れ多い
・自画像を直線だけで表現できるぐらいのこけし顔

というのが災いして(功を奏して?)、
就職後、最初のにエスティーローダーのカウンターで見かけた星座のメタルコンパクトに一目惚れ。
幼少時にひみつのアッコちゃんのテクマクマヤコンやセーラームーンのブローチを買ってもらえなかった
苦い思い出が蘇り、それまでのビビりぶりが嘘のようにカウンターに駆け込んでいました。
それからは何も怖いものはない、という調子であれよあれよとコスメにのめり込んでいきました。
シーズンごとの新作は最低1点、Xmasは数万単位に隙間の時期に通常品を買っていた感じです。

その結果は?というと、顔は大して変わっていません。
顔に特徴がないのと、つけまつげなど劇的に顔が変化するアイテムを使わないのが大きいです。
失敗を繰り返したおかげか、自分の肌質に合うブランドや似合う色を見つけられました。
あと、色見本がなくても品番(BK999とか)を見ればどういう色なのか判断できるようにもなりましたが、
これは実生活には何の役にも立っていません。

口コミや似合う似合わないを判断する力とちゃんとしたところでパーソナルカラー診断を受けた結果が
あれば、軽ーく50万は貯められたでしょう。
でも、コスメの彩りと輝きは色あせることはなく、蓋をあけると今でも心が弾みます。
大半は処分してしましたが、手元に残した物はどれも使えるので、劣化するまでは使い込もうと思います。
最後に10年化粧品を買いあさった結果導き出した結論を申し上げると
・粉物(パウダー、アイシャドウ、チーク)は減りが遅く、高いほうが粉質が良いのでお金を惜しまない。
・練物(チーク、口紅)は値段は気にしなくてもいいが、家族か親友と一緒に買いに行って試してから買う。
・肌色に合うファンデーションが欲しければ、DSとデパートのカウンターをはしごする労力を惜しまない。

しょうもない話に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

タイトル負け…もとい好きなものの話②

新装開店(?)早々に素敵なコメントを頂いてしまい恐縮している私です。
趣味趣向について思いを発露する機会がない私にとってコメントは何よりも恐ろしくも嬉しいことです。
お返事ができないチキンな私をお許しください。
というわけで、都合いい部分だけ受け取りつつ調子に乗って私が好きなものPart2のお話をします。

私が映画音楽と同じぐらい好きなのが色鮮やかな自然や街並みの写真。
色鮮やかな自然は蜷川実花さんの写真 をイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。
(リンク先には造花や虫等もありますが、あくまでイメージということでご容赦ください)
春の梅林に夏のラヴェンダー畑、秋の曼珠沙華の群生地そして冬国の雪景色。
目にするたびに「世の中にこんなにも美しい情景があるのか」と驚きと喜びで心躍らずにはいられません。
沖縄の海や青森県横浜村の菜の花畑も、いつか現地でこの目に焼きつけたいと思います。
街並みも好きです。
故郷の夜景に溶け込む観覧車も、異国 の地のネオン街も遺跡も遺跡も美しい。
自然と同じぐらい人工物の美しさに魅せられてしまう、自然界の動物失格な私です。

これらを目にするたびに「心に刻みきれない情景を形に残したい」とカメラのシャッターをきるのですが、私の腕では容易ではなく(泣)
下手の横好きなりに写真を撮り溜めているので、そのうちブログに載せたいと思います。
ちなみにバナーのラヴェンダー畑は北海道の中富良野にある彩香の里 で撮影したときのもの。
良いものは良い、と言える大人でありたいものです。

ブログのタイトル

ブログをやり直すにあたってブログのタイトルを変えました。

『Yhe Heart asks Pleasure First』は『ピアノ・レッスン』という映画の表題曲にしてマイケル・ナイマン氏の代表作。
私が産まれて初めて「美しい」と認識した楽曲でもあります。
小学○年生の頃、TVのブラウン管から聴こえるこの曲に一目惚れした私は母に「この映画見たい」とお願いしました。
CMは長くても30秒、子供にとっては一瞬です。
「この映画を見に行けばこの曲や他の美しい楽曲を聴くことができる;」、幼い私はそう考えたのだと思います。
ですが、内容が内容(ピアノを媒介とする不倫の話)だったこともあり、その願いが叶うことはありませんでした。
それから何年も経ち、たまたま購入したアルバム で再び出会うことができました。
人の心の強さと儚さを体現した、素晴らしい楽曲だと思います。

この曲に限らず、映画のサウンドトラックには名曲が多いと思います。
古いところですと『ロシュフォールの恋人たち』とか『太陽がいっぱい』とか…『バックドラフト』も好きです。
(料理の鉄人のイメージが強いですが、勤務先で消防士さんと会う機会が多いので心にキマすね)
映画のサウンドトラックで一番好きなのは久石譲氏が『あの夏、いちばん静かな海』のために書き下ろした
『SILENT LOVE』海の静けさと力強さを感じさせる名曲です。
個人的には電子音が目立つオリジナルより、こちらのアルバム に収録されたオーケストラ版がおすすめです。

話を戻しまして…「好き」という気持ちは何よりも優しく力強い、というのが私のポリシーです。
当ブログ『The Heart Asks Pleasure First』では私が好きなものについて、ツラツラ書いていきたいと思います。


仕切り直し

ブログを放置して早2年と数か月。
放ったらかしにしていたブログを再開することにしました。
といっても、当時と好みや趣向が変わっているのでブログのタイトルを変えて記事も全部削除しました。
(言わなきゃ分からないでしょ、というのは置いといて)

何を書くのか全然決まっていない無計画ぶりなので当面の間は更新しないと思います。
取り急ぎ、所信表明してみました。