ゆたけながみきと先生の動画

「体外受精のリアルな出生率&不妊治療助成金」についてです↓

(勝手にPR)

 

 

私はまだタイミング指導までなので

2021年は体外受精も視野に妊活したいと考えていて

「体外受精の出生率」と「助成金」について

とても気になるテーマでした

 

現在32歳、今年33歳になるので早く授かれるように

体外受精にステップアップしたい気持ちもあります

 

ただ、お金の心配も大きいですよね

 

私の行っているART(Assisted Reproductive Technology/生殖補助医療)クリニックは

採卵準備開始〜新鮮胚移植の場合は総負担額が約350,000〜450,000円

採卵準備開始〜全胚凍結〜融解胚移植の場合が約500,000〜600,000円

30万円の助成金だと実費が5〜30万円くらいでしょうか?

 

融解胚移植の場合の補助金額が7.5万円とありますが

私の通院しているARTクリニックでは150,000円かかるみたいです

 

採卵した胚の凍結費用が3個まで50,000円、4個以上70,000円

顕微授精費用は3個まで30,000円、4個以上50,000円

 

私は地方に住んでいるので上記のような価格帯ですが

都市部に住んでいる方だともう少し負担額が上がるでしょうか?

 

(以下メモ)

2017年 日本婦人科学会の全国データ

 

16人に1人が生殖補助出生

 

ART 施設数 586

448,210周期

生産分娩 52,997周期(11.8%)

 

新鮮胚移植 3.4%

凍結胚移植 23.4%(46,642/198,985)

→体外受精の出生率はそんなに高くない

 

【女性の年齢と生産率】

32歳まで 約20%

33歳からは年齢に応じて 1%下がる

さらに37歳からは年齢に応じて 2%下がる

 

【体外受精した方の妊娠後の流産率】

・33歳まで 約15〜19%

・39歳 30.6%

・44歳 49.3%

 

卵の質、精子の質を上げた上での体外受精にチャレンジ!

 

2022年までの特定不妊治療(体外受精)助成金について

①所得制限の廃止

②対象年齢と回数

 ・40歳未満 6回まで

 ・40歳以上43歳未満 3回まで

 

【助成金額】

1回に月最大30万

その周期に採卵してその周期に戻す場合のみ30万円(2回目以降も30万円)

(現融解胚移植の場合は7.5万円)

→その周期に採卵してその周期に戻す場合のみ30万円

 

出産した場合、回数はリセット

男性不妊の方にも適用