最近、工夫していることがあります。
同じものを、並べていくつも見せることです。
これはどこかで聞いたとか読んだとかではなく、わたしが勝手に思いついたことなのですが、なかなか効果大だと思っております
どういうことかと申しますと……
例えば、絵本を読んでいて、カエルさんが出てきます。
「これ、カエルだよ。カ、エ、ル!」と教えてあげるのですが、なんだかぼんやりしていて、伝わってるのか定かではありません。
そこで、別の絵本のカエルや、カエルの写真も持ってきて、「これもカ、エ、ル!これもカ、エ、ル!おんなじだよ!」と、順に指差して教えてあげます。
こうすると、息子も自分で絵本を指さしたりして、カエルとは言えないまでも、何かモゴモゴ言ったりすることが多いのです
絵本の絵なんて、同じカエルでも絵によって全然違うし、かと言って写真だけでも、絵とは違いすぎたり。だから、いろんなパターンのカエルを見せるのです。
そうすれば、それら全てに共通している点を総合して、「なるほど、緑色で目がとび出てる生き物は、カエルなんだな!」というように、理解しやすいと思いうんです!
いろんなものを指差して、あれは何だ、これは何だと(と言っている気がする)興味津々な様子の息子。
できるだけ、その興味を失わぬよう、応えてあげたいものです