期待に応えないから叱るのではありません。
それはお子様に期待に応えないと受け入れてもらえないというメッセージになります。

自分で心をコントロールできるのなら、基本、他者は褒めたり、叱ることはできません。
繋がりたいなら、褒める関係はあるでしょう。

ストレス解消の横関係は義務の関係ではないので、軽く褒めることはできます。
褒めてもらえたから、お金を貰えるわけではありません。

なぜ、やらなければならないのか小さな頃は分かりません。
だから、心に寄り添うのです。

親御さまは、期待があるから難しいことがあると思います。
だからこそ、他者が必要です。

『もうそろそろ、叱ることはできないのですが、自分で目標設定して出来ますか?』
と3、4年生あたりから促すようにしています。

『なぜ、一緒に生活する近い関係で親子ではないのに、指導者として、褒めたり、叱ったりするのですか?』と尋ねたり、初任給や家賃、食費の話は3、4年生あたりからしています。



また、日付けの感覚は幼児期から養っています。