今まで人並みに彼氏も友達もいたし、
いじめたり、いじめられたりして生きてきた26年。

いつの時代を振り返っても、
仲良しの友達や大好きな彼氏のことを
心から信頼したことがない。






別に毒親って程ではないと思うけど、
私がそうなったのはやっぱり家庭環境かなと思う。





父は私が小学生の間はずっと単身赴任で
一緒に暮していなかった。
中学〜高校は、私と母が単身赴任先に引っ越す形で
一緒に生活してたけど
お互い仕事や部活・塾でほとんど話さなかった。

おまけに私は思春期真っ最中。
ほとんど部屋にこもって出て来なかった。



母も父もあまり学はなかったので、
私には苦労させまいと幼稚園から塾に通わせ、
ピアノや体操を習わせてくれた。

でもあまり褒めることをしない、
というか恥ずかしい性格なのか
大きく喜ばれたことは少ないと思う。



「お前は本当に何にもできない」
「そんなこともわかんないのか」
「ふっとい脚出して恥ずかしくないのか」
「親にそんな態度をとるなんて、お前はキチガイだ」

そんなことばかり言われていたように思うし、
高校生の頃進路を考えている時、
私は心理カウンセラーになりたいと思っていた。

父にそれを伝えたら、
「お前は絶対向いてない。」
その一言だけ。



本当に悔しかった。
ずっと認められたことがなかったから、
両親のことは心の寂しい乏しい人間だと思って
耐えてきたけど、
初めて自分がやってみたいことを伝えたのに
一言で終わった。



大学受験に身も入らず、
滑り止めで受けていた大学にしか受からなかった。
母は浪人して、と懇願してきたが
とにかく家を出たかった私は
大学で初めての一人暮らしを始めた。



そこで初めての彼氏も出来た。
でも、いつも相手を疑ってしまう。
自分のことを好きだと言葉で言われても
絶対に信用することが出来ない。


両親から容姿を馬鹿にされてきたから、
相手の友達から馬鹿にされているんじゃないかと
いつも怯えていたし、
彼氏もそれを受けて愛想を尽かすんじゃないかと
思って、心から好きで信じられなかった。





それは26歳になった今でもそう。
何度も死にたいと思う。


道を歩いている時、
暴走車が来て轢かれないかな…
そんなことばかり考えている。


好きな人が私を好きか分からなくて、
そもそも私は誰かに愛してもらえる存在では
なかったじゃないかと気が付いて、
泣いてしまう夜も多い。

最近はまず眠れない。





今も、次の好きな人の誕生日をお祝いしたら
死んでしまおうか、とすら思う。


幼い頃の環境や誰かの何気ない一言が、
ずっと何年も何十年も誰かを苦しめる。

その呪縛から解放されるには
どうしたらいいかわからない。




どうか明日は解放されますように、
そう思って生きるしかない。