一回目の投稿です。眠い中書いてますがそれなりの緊張はしていますw

 

かなり前ですが、7月後半に八景島シーパラダイスに行ってきました。あつ森のコラボをやってたので、男友達を誘って行きました。

そこでイルカショーを久しぶりに見ましたが、疑問に思ったのがこれです。

イルカショーで、水から出てクルクル回っているイルカを見てずっと考えてましたw(ショーもちゃんと見てました!)

 

そもそも最近まで、三半規管が耳にあるということを知りませんでしたw

今、登録販売者の勉強をしていて、その中で人体の構造の基本的な部分として、感覚器官の勉強をした時に知りました。

人間の耳は、外側から「外耳」「中耳」「内耳」に分かれていて、その中の「内耳」に、三半規管があります。そこで、ヒトの平衡感覚を保っています。

 

つまり、イルカにそもそも耳があるのかという話になってきます。これはもう調べるしかないのですが…w

結果的には、イルカに耳は、機能的にはほぼ無いと考えてよさそうです。

耳自体はあるのですが、かなり小さく、人間の耳とは大きく違います。

 

まず、よく知られているのは、音の聴き方や、物体の把握の仕方についてだと思います。

イルカの音の聴き方は、下顎の骨にある脂肪からの骨伝導で内耳へ音を伝えています。

ヒトも若干似ていますが、人間は外耳の耳介から内耳へ音を伝える間に、空気の振動をリンパ液の振動に変える過程があるようです。イルカは水中の音なのでその過程はいらないようです。

物体の把握に関しては、自ら発した超音波の跳ね返りを下顎から音と同様に聴くことにより、距離や方向・大きさを把握しているそうです。

 

そして本題、耳の構造についてですが、イルカは人間と違い、耳介がありません。

イルカは水中での生活のため、泳ぎやすくなるように、進化の過程で流線形となるため、出っ張りが少なくなったそうです。

耳介がないことから、耳の穴(外耳道)もくぼみ程度しかなく、ほとんど耳垢でふさがっています。

また、人間が音を聴くうえで重要な鼓膜は、もちろんありません。

 

 

ここまでイルカと人間の耳の構造の違いを調べましたが、これ以上の情報は自分では見つかってません!

本題である「三半規管」については、特に誰も気になっていないよう…?

ここまででの自分の考察では、イルカの耳は小さいですし、三半規管は無いのかな?と思いました。単純ですがw

ふさがっているだけで、三半規管は進化の過程を経た上でもしっかりと残っているのかも…?

 

焦点を変えて、水中での平衡感覚について調べました(人間のみ)

自分は正直水泳は得意なのと、年をとってからあまりプールや海に行ってないので、実感は無い内容ですが…

水中では、水が耳内へ流れ込むことにより、リンパ液の粘性が高まり、回転覚などがつかみにくくなるため、パニックに陥り溺れる原因になるようです。

 

人間では、リンパ液は音を伝える上で大切でしたし、水中でも弊害となるようですね。

ということは、イルカはやっぱり進化の過程で水中での生活に適応し、いらなくなった?

真実がわからない記事になってしまい申し訳ないですが、気になった方は是非調べて、自分にも教えてください!w

 

参考ホームページ一覧:

 

 

 

 

この記事を書く前に知って、読めばよかった!(読む予定はないですがw)

こちらの本には更に詳しく、もしかしたら真実も載ってるかもしれないです↓