メディア授業は、2科目ともK先生を選択しました。

ここでは、情報資源組織演習のメディア試験についてお知らせします。

※M先生のメディア試験問題の内容はK先生のとは大きく異なるようですので、ご注意ください。


K先生の情報資源組織演習のメディア試験は、目録作成、NDC分類記号の付与(選択問題)、BSHによる標目付与、という実践的な内容になっています。


他の科目の科目終末試験の「~について述べよ」的な問題とは大きく異なる形での出題です。


試験の画面も、他の科目と様子が違います。

各問題の下に解答欄があり、そこに解答を入力していきます。

選択問題でも、各問題に大きな解答欄があるので、驚かないようにしてください。


問題数と配点は、


・目録作成 35点×2


・NDC分類記号の付与 2点×10


・BSHによる標目付与 2点×5


の計100点です。


目録作成の比率が非常に高いですが、少しでもミスがあったら35点にまるまるバツがつくのでなく、部分点があるようです。


私の受けた試験は以下になります。

※一部画像を加工しました。














92点・秀で合格でした。

間違えたところは、問1、ページ数の前に△が無いところだと思います。
見直しをしたつもりでしたが、やはりミスがありました。
時間配分にも気をつけて、必ず見直しをするようにしてください!

間違いもありましたが、思ったよりやさしい問題が出て本当にホッとしました。

試験に臨むにあたって用意したものは、
【目録作成】
 ・自作のまとめノート

【分類記号付与】
 ・NDC 9版
 ・『NDCへの招待』(9版10版変更対応表が載っている)

 ※10版が入手できなかったため、上記資料を用意しました。10版が用意できれば、それだけで大丈夫です。

【標目付与】
 ・BSH3版(本表、階層構造標目表)
 ・4版に載っている3版→4版変更・削除項目一覧のコピー

 ※4版が入手できなかったため、上記資料を用意しました。4版が用意できれば、それだけで大丈夫です。

です。
 
授業内容と演習問題が理解できていれば解ける問題が出ると思います。
緊張すると思いますが、落ち着いてやればできる問題だと思うので、がんばってください!