どーも、瞳からバトン受け取りました!
-est2018 lockerブログアンカーを務めさせて頂きます。12期花井です。
的確な紹介ありがとう。最近はね、守るべきものができたのでメンヘラツイート減って来ましたね笑笑
まあでも心では常にメンヘラなつぶやきを浮かべているので、興味ある人は直接聞きに来てください。笑
あととーーーっても遅れてしまって申し訳ありません。期限間に合いませんでした、、、、ごめんわだきょんせっかく期限設けてくれたのに。
まあけど長々前置きしてもしょうがないので自己紹介いきます!!
軽く自己紹介させていただくと、
出身は生まれも育ちも神奈川県平塚市という湘南かぶれの田舎です!笑
好きなもの…
ディズニー、卵料理、コナン、かわいいもの(ねこぺん、すみっこぐらし等)、ペンギン(特に皇帝ペンギンのヒナが大好きです)
が好きです。
ディズニー同好会に以前在籍してました!ふつうにけっこうディズニー大好きなので、ディズニー好きの方お話ししたいです!笑
嫌いなもの…
ホラー、集合体、とうもろこしとかです。
中高は逗子開成という中高一貫男子校出身で、知ってる人は知ってると思いますがフィジカールアートクラブ(a.k.a.PAC)というダンス部に入ってました。
8期house清田さん、9期break石丸けいさん、あと現リボルブ代表popやちおもPAC出身です
僕はlock約4年、pop1年、house1年ぐらいやってました!
と言っても先輩しか指導者はおらず、早取りオンパレード基礎力がばがばのダンスしかできない弱小ダンス部です笑
(けど清田さん石丸さんの代はまじで上手かったです笑)
そいでもって、実はダンス部と言ってもパントマイムもジャンルとして存在しててそこのパントマイムのジャンル長、esでいうコマ責みたいなことも4年間ぐらいやってました。いわば主じゃんパントマイムでした
やってくださいって言ってくれれば少しぐらいならやります。笑
まあ自己紹介はこれぐらいにして、ちょっこっとみなさんにお話ししたいことをここからはばーーーーーって書いてきます。
文章下手くそな上に全然考えまとまらないまま書いてるんで、文の脈絡とか構成は崩壊してることはご承知願いたいです、、、、
は?(怒)ってなったら全然読むのやめてもらっていいんで、へーって思いながら読んでくださると嬉しいです。
とりあえず行きますね。笑
僕が3年間で感じた・大事にしてる・考えた3つのことについて書きたいと思います。
・ジャンルの垣根を超えること
・ダンスのパフォーマンス的要素
・リスペクトすることの意義
です。
いきます!
⒈【ジャンルの垣根を超えること】
これはダブルミーニングで、一つはダンスとして。
もう一つは違うジャンルの人々との関わりとしての意味を込めてます。
一つ目のダンスとしてジャンルの垣根を超えることの大きさから話して来ますね
(つまるところ兼ジャンの話なのですが、兼ジャンという改まった形でなくても個人として頑張る・自主的に習得するでも構いません)
実は僕popも何だかんだやってて、やっててよかったなって思うことだらけなんですね
もともとes入る前にパントマイムやっててアニメーションとか好きだったり高校でpopかじったりこともありpop好きだったんです。それで2年にあがる新歓からこかじさんめぶきさんに相談してpop始めることにしました。
ずっとlock一本でやってきた僕にとってはもちろんヒットとか苦手分野も多くて難しいことだらけでした。けどやってくうちにlock danceの動きに囚われていたぼくの固定概念がどんどん覆って行きました
lockだけやってた頃に陥ってたんですが、ダンスを腕や大技で音を取るだけのただの音どり芸人になってました。
lockerは特に、「シルエットが!」とか「この技の軌道が!」とか「ストップの精度が!」とか先輩によく言われたりしてそればかりに目がいってしまうと思うんです。
要は一つ一つ技のクオリティや体作りに気を取られすぎてダンスをスポーツとしてしか捉えられなくなってしまう場合があると思うんです。
けど別にどのダンスももっと身体を使って音を表現していいし、なによりも体から音を出す感覚がpopには必要不可欠でした。兼ジャンすることによってその感覚を学びました。
プロや学生でも、流れる音楽と一体化して自分のダンスを見せられる人がやっぱり活躍してる人だと思うんですよね。
一個一個の音が見えるスキルでも然り、音楽の流れや雰囲気に合わせて観客を引き込むスキルでも然り。
それをぼくはpopをやることによってより深く、より現実的に感じ取ることができました。
最近特にそういったダンスやダンスに対する考え方が流行っていることは重々承知の上ですし
「そんなことわかってるよ、音が見える方がすごいに決まってるじゃん」って言う人はもちろん沢山いると思いますが、やはり自分でそれをやってみたり感じ取ることが何よりの経験ですし何よりも糧になる。
百聞は一見に如かず、経験に勝るものはないです。
他にもpopではlockにはあまりない内股のシルエットがあったりして、そこから発見したんですが
内股はcool、外股(膝を開く)はfunkyなシルエットになることとかも気づけました。
他にも気づいたことあるので、興味ある方は是非議論しましょう。笑笑
けどこれで言いたいのは単純にpopやってほしい!ってことじゃなくて、兼じゃんとかについて考えてる人に向けて背中を押したいんです!笑
つまるところ、兼ジャンもしっかり考えて向き合えばダンス上達の糸口が沢山転がっててダンス楽しくなると思うんです。
もし自分のやってるジャンル以外にも興味が少しでもあるなら、挑戦することをお勧めします。絶対新たな気づきや楽しみがあるはず。
(けど、もちろんコマに出るならコマ責や周りのことも考えながらしてほしいです!コマに出るからにはコマに全力で臨む義務が必ず発生します。)
二つ目に違うジャンルの人々(特に同期)との関わりです。
僕はもちろんlockerとも仲悪いわけでは無いですが、それと同じぐらい他ジャンルの人々とも仲良くさせてもらってます。
1イベコマ責、矢上コマ責、新歓コマ責、アライブ係兼コマ責、春ぱコマ責を経てきた人間としては様々な場面で色んなジャンルの人たちと出会い関わりを持ってきました。
特にクライベ係と2イベのメンバーはめちゃめちゃ思い入れがあります。
クライベ係は長い間クライベ運営に共闘してきた戦友同士、それぞれのジャンルや各々の立場から得られるマインドや価値観を共有できます。やっぱ大仕事一緒にこなすと、人間仲良くなるもんですね。笑
3人、いつもありがとう
2イベのメンツも戦友です。やはり16人男だらけで1ヶ月弱深夜練週2とかでやってて、そりゃ仲良くなるわって感じなんですけど
なによりもこのコミュニティは
お互いの良いとこ・ダメなとこを指摘しあったりそれに基づいて色んな作戦立てたりして。けどそれが何よりも楽しくて。
結果はdmcに負けてbest4。けど出し切れたし、バトル中とかみんながみんなめちゃめちゃ生き生きしてた。
なんか青臭くてバカだったけど、1イベバトルで初戦敗退した屈辱を晴らせたのが何よりも嬉しかったなー。
そっから出来た信頼関係とかでBJバトルノールーティンでまさかの総合優勝。
しかもジャッジのコメントで「お互いの信頼関係とかそういうクルーでしか味わえない部分がめちゃ見れた」って評価されて。色々考えたり練習したり、飲んだりした甲斐があったよなー。
てな感じで、色んなジャンルの人とも関わる機会はたくさんあるし作れます。
もちろん、コマ責やらなくても係やらなくてもクルーバトル出なくても同期っていう仲間はできます。4年間も一緒に同じサークル員として過ごしてたら名前と顔ぐらいはお互い覚えてもらえます。
けどやっぱ色んな経験共にして、思い入れのある仲間にしたいじゃないですか。暇な時に一緒にバカやっても良いし、飲みで潰しあっても良いし、ダンスでバチバチしあっても良いし。
ジャンルや立場は違えども、同じdance crew esの一員としては変わりはありません。係でもコマ責なんでもいいからやってみたり、飲みでも鍋でもなんでもいいから誘ってみたりして思い入れのある仲間増やした方が絶対このサークルは楽しめると思います。
部活っぽいesだからこそ味わえる、サークルの醍醐味だと自分は思ってます。
せっかく【ダンスによる繋がり】を理念に掲げたサークルにいるんですし、ダンスから始めてみてes生活充実させてみるのも良いものだと思います。
だから【ダンスとしてもコミュニティとしても】ジャンルていう垣根を取っ払って、このサークルと向き合ってみることを僕はお勧めします。
⒉
次に僕がダンスで大切にしていることです。
(これだけを軸にしてるわけではなく、これは1個性として捉えてほしいです)
それは【ダンスはパフォーマンス的な要素を持つ】ということです。
ダンスは自己表現だという人はたくさんいますね。もちろんそれは僕もめちゃめちゃ同意してます。自分が踊りたいものを踊る、自分が聞こえた音を自分が表現したい通りに踊る。
もちろん大事なポリシーですし、僕もその芯はあるつもりです。けどこれだけじゃなくてもっと周りの目を意識したダンスもありだと僕は思ってます。
ちょっと話飛んじゃうんですがお付き合いください
僕が大好きなディズニーの話になっちゃうんですけど、ディズニーって何がすごいってもちろん映画とかのクオリティーとかもそうなんですが、パークとかにおけるおもてなし精神がすごいんです。
もてなす側はキャスト、お客さんはゲストと呼ばれパフォーマーと観客の関係性があるんです。僕はそうやってディズニーのもてなす精神とかに感動して惚れて何度もディズニーには行ってしまうんです。笑笑
まあ関係ないといえば関係ないんですけど、ショーケースも同じことが言えると思うんですね、こだわろうと思えばどこまでもこだわれるんです
ダンサーはキャスト、見にきてくれる方はゲスト。キャストはゲストを楽しませる義務があると思うんです
お客さんに見せる意識を徹底して、はけまで意識したり振りでの自分なりのアレンジとか見せることはたくさん見せられると思うんです!
僕は見てる人がいるいない限らずそういうことはショーケース中積極的にやってます、自分も楽しいし何よりもショーのためになる。
もちろん自分のダンスを極めるのも大事だと思うんですが、やっぱり学生ダンサーですし見てくれる人がいるからこそ成り立ってる部分もあると思うんです。
プロほどの責任は伴わないですが、セミプロぐらいの意識を持って観客の前に臨めば
自然と表情も良くなるしではけとかまでこだわれるし目線とかも変わってきます
自分はバトルでもこれを心がけてて、ただ相手に向かって踊るだけじゃなくて時折観客に向かって踊って見せたりジャッジにアピールしたり。ムーブの中身もパフォーマンスが見えるムーブも好きです
locking khanとかdulockとかいったダンサーもそういうとこが垣間見れて好きなんですよねー
そういえばいつか10期の樋山悠さんがおっしゃってたんですが、「僕らは半分ダンサーで、半分アクターだ」と。それめちゃめちゃ共感してくらいました。パントマイムとかやってた僕にとってはめちゃ大事な精神だなーって思って。
やっぱりショー中とか素になって踊ってる人より、入り込んでる人の方が断然目が行くし何よりも見てて気持ちいいですよね
【パフォーマンスとしてのダンス】これは僕のポリシーの一つであり、僕のダンスの個性だと思ってます。だから僕やたら動き回ったり飛んだり跳ねたりするムーブが多いんですよね笑笑 見てる全員に伝えたくて。
悠さんの言葉は僕の指針です。ありがとうございます!
3.
あともう一つ。
【リスペクトを持って生活すること。】
知ってる人も多いと思いますが、僕ってメンヘラって言われるんですよ。笑
自覚もあります、今回のslowjazz SPとか毎回泣きそうすぎてやばいです
まさか棒人間を使うとは、、、くそ共感する歌詞多すぎる上にショーケースも素晴らしくて泣きそうになります。
誰よりもステージ公演でのslow SPで泣く自信あります。けどlockコマ前なので膝つねっていつも我慢してます笑笑
それはそうとして続きいきますね笑
全メンヘラ人類に共通するか分からないんですけど、
僕は基本的に「自分の悪いとこばっかり見えちゃって反対に他人に対しては良いところばっかり浮き出て見えちゃう」んです。
もちろん、この性格でそんなに良いことあるかって言われてたら確実に損ばっかりしてると思います。
でも、この性格のおかげで【他人に対してのリスペクト】みたいなのが自然とできるようになるんです。
人は自分が持っていないものに憧れる生き物だと僕は思ってます、特にメンヘラは。笑
自分が気が弱ければ、勇敢な人に憧れる。自分に自信持てない人は、自信満々になんでも行動できる人に憧れる。ダンス頑張るのも勉強頑張るのも、ダンス上手い人羨ましいから勉強できる人羨ましいから頑張る
そういう人も少なからず一定数いると思います。
基本的に人間てそういうものだと思うんですね
完璧な人間てそういないじゃないですか。まあだからといって僕みたいになんでもかんでも自分のこと卑下しすぎて、何もできなくなっちゃダメですけど
自分が不完全だって認識すると、自然と他人のいいところが見えてきて自分には無いものがたくさんあることに気づきます。
その上で、やってほしいことが
・他人の良いなって思う所を口に出して言ってみる。
・その良いなって思った所を真似してみる、取り入れてみる
です。
まず言語化。言語化することによって自分自身にもその意識が芽生え始めます。
またその本人にも言ってあげることによってその人自身にも良い影響はいくらでも与えられると思います。要は褒めるってことです。
そしてその良いところを真似したり、自分のなかに取り入れることによって自分がどんどん磨かれていく。
これは普段の生活でもいいですし、ダンスでももちろん当てはまります。先輩に対してはみなさん自然とできると思うんですが、この意識を同期や後輩にも向けてほしいです。
こうやって他人をリスペクトすることによってどんどん他人に対する見方も変わるし、そのリスペクトを目に見える形にする事で自分自身も変われると思うんです。
そして何よりも行動が変わる
あの人だったらこうするとか、リスペクトがあれば係じゃないけど係の人達働いてるし自分にもこれできるなとか考えて行動できるようになると思うんです
通しのときに名前呼ぶとか、裏通路でおつかれって声かけるとかそういうことが積極的にできるというか、しよう!って気持ちになるんです
全体のモチベにもなるし、集中力があがる。まあesっ子なら分かってるか。笑笑
そんな人々が、esを埋め尽くしたら僕はもっとこのサークルがもっと進化し続ける偉大なサークルになれると考えておりメンヘラなりに密かに願ってます。
みんながみんなお互いにリスペクトを持ってこの三田祭期間も過ごせば-est2018は確実に成功するはずです!!!!!
それをlockerから始めていきましょう。何事も全力で取り組むlockerはesの原動力にもなれるはず!
残る3日間、全力で駆け抜けましょう!!
本当は【自分の苦手なことをする、自分が得意なことと真逆のことをする】って話も書こうと思ってたんですがせいやさんが今日いい話してくれたのでやめます!!!笑 今日の話くそ共感しました。
さすがせいやさん、後輩の何手先もいきますねー。笑
ここまで長々と書きましたが、これはあくまでesっ子一個人の意見です。受け入れる必要はまったくありません。いつの日かこんなこと書いてあったなーってみなさんが思ってくれればそれで十分です。
メンヘラの戯言にお付き合いいただきありがとうございます。笑
そして最後に唐突なんですが、
11期のみなさん、本当にお世話になりました。僕らひよっ子な12期が入った当初から面倒見ていただいて、ダンスもお酒も何もかもたくさん教えてくださってありがとうございました。
11期はみんな個性豊かでなにもかもが楽しかったです。
11期とのコマも遊びも飲みもお喋りも全部楽しかった。たくさん残してくれたことに感謝してます、最後の三田祭一緒にぶちかまさせてください!!!!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
三田祭が大成功に終わることを祈っております。
May the funk be with you.