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イタリア留学記

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テーマ:
Palau Guell
[情報]
用途:邸宅
設計者:アントニ・ガウディ
施主:エウゼビ・グエイ伯爵
建設年:1885年
敷地面積:500㎡
階数:6階+地下1階

[概要]
ガウディの後援者かつ親友であったグエル氏の邸宅。1984年にユネスコの世界遺産に登録されている。旧市街地そばにあり、エウセヴィ・ゲル氏の邸宅。内部はアルハンブラ宮殿を意識した重厚な造形となっている。バルセロナのカタルーニャで流行していたモデルニスモ建築である。一階部は馬車が出入りするため大きく作られており、馬は石畳の坂を下り地下にある馬屋で休むことができる。ガウディの初期の代表的な作品であるが、壮大な高さ17mのドーム型の天井と、ガラス・陶磁器・錬鉄を使って細部にまで芸術的な装飾が施されている。ラバル地区のランブラス通りから少し外れた場所にあり、グエル夫妻と10人の子供が住んでいた。

[感想]
家の細部まで、居住者の住みやすいように作られており、ドアは外から見えなく内側から見える鉄で造られた柵があり、階段などの手すりは人の手にフィットするような形状をしている。中央部に位置する大広間にはドアの開閉により室内空間に聖堂を出現させることができるようになっていたり、邸宅の様々な用途の使い方に対応できるような設計にもなっていた。屋上部にあるひとつひとつのモニュメント(煙突)もしっかりとこだわっており芸術性を感じた。このような時間がかかり、豪華で細部まで手間のかかる家を建てたことはガウディがグエル氏に対する友情関係がいかにすばらしいものだったかを物語っている。

[参考資料]
VISUAL GUIDE TO THE COMPLETE WORK OF Anton Gaudi
EDITION: @DOS DE ARTE EDICIONES, S.L., BARCELONA, 2012
http://www.guell.co.jp/gaudi/palacio/pal_00.html
https://www.expedia.co.jp/Palau-Guell-Barcelona.d6066961.Place-To-Visit

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