朝10:00、彼女のウチの側のいつもの待ち合わせ場所までバイクで向かう。


途中のいつもハーブの香りのするいつものあの場所もいつも通りに良い香りが鼻先をかすめてく。


今日は晴天だ。


しかも祝日だ。


そして彼女とデート。


通信簿でいうとこのオール5だな。


ボク的にはね。


これでボクが風早くんだったら彼女もオール5にさせてあげれるのになぁ~。



10:30到着。


彼女が来るまで返事をしていなかったメールなどに返信をポチポチ。



少しすると・・・「カツッ、カツッ、カツッ、カツッ」


彼女が来た。



彼女はヒールが好き。


お陰で目を閉じていても彼女が近づいてくるのが分かる。


好きってすごいね。


彼女のヒールの音すら好きになってしまう。



「おはよ~」と近づいてくる彼女。。。


ん~~可愛い。



彼女用にと持ってきていたダウンを着せてバイクへまたがる。


ボクの後ろに乗って、当たり前のようにボクの着ているジャンバーのポッケに手を入れてくる彼女。。。


嬉しいね。



11月にしては暖かい陽気の中、彼女希望の川崎大師へ向かいバイクを走らせる。



空が青い、雲が白い、頬が冷たい、彼女がくっついている。


全てが気持ちイイ。



彼女の両親の今日の予定、職場の人の事、今日の朝ごはん、昨日の事、そんな話をしながらバイクを走らせる。


途中、高津駅ぐらいで急に「サボテン!!」と叫ぶ彼女。


運転中のボクには見えなかったけど、驚くほど大きいサボテンがあったらしい。


あはは、そんな彼女が好きです。


可愛い。



どこかの信号待ちで目に入った看板 「国道111号線」


11月1日が彼女との記念日。


そうじゃなかったらただの青い看板に見えてたんだろうなぁ。


幸せだ。



川崎競馬場が見えてきた。


彼女は競馬未経験、今度連れてってあげよう。


合言葉は「させぇー!!」だよ。



川崎大師が近づいてきた。


ボク 「川崎大師近づいてきたね」


彼女 「・・・タイシ?ダイシ?」


ボク 「ボクはタイシって言ってたけど、看板にはdaishiって書いてあったね」


彼女 「んじゃ、そう言おう」


ボク 「うん、~がそう言うならそうする」


ね、ベタ惚れだぁ。



川崎ダイシ到着。


バイクはセブンイレブンに駐車。


申し訳ないのと、なんだかんだ言っても11月は寒いので暖かい飲み物でも買おうと店内へ。


ボク 「ボクはお茶にするけど、何にする?」


彼女 「このコーヒーにしたいんだけど・・・缶が熱すぎて持てない・・・」


迷わず2つを購入するボク。


彼女はどんだけ可愛いのだろうか。。。


ホントに好きだわ。



手をつなぎながら仲見世通りへ突入。


するとさっそく、軽快なリズムで飴を切る「とんとこ飴」の「トン、コト、トン、トコ、トン、トン、トコ」で心躍らされる。


「美味しいですよ~」の味見とんとこ飴をポイッと1つ口にほおりこみ笑顔で通りをずんずん進む。