前の記事のつづきだけど



私がスナックバイトを始めたのは



卒論や就職のための試験の時間と、そのための体力の確保のため



大学で家庭教師のちょうどいいバイトがまわってこないし



飲食店のバイトは体力が尽きて帰って勉強できない




そこで、
はじめたとぃうわけです






私は単なるバイトだけど、彼はその世界に半分住んでるようなもの。


あんたも同じようなことしてんじゃんて思うでしょうが、

私がこんなにもやもやしてしまっているのは、その業種のせいではなく

ホストの仕事に対する偏見はほとんど薄れてきたけど

以前浮気した彼の性格に対する疑いが脱ぐえない私がいるから。


そんな自分に苛立ちを感じる



昨日ゴハンつくって待ってたら、No.5だったと悔しそうに報告してくれた


アフターでNo.入り祝いに服買ってもらったんだってDASH!




ふーん…。




お客さんに3キロ痩せろって言われたし、痩せたら高いお酒をご褒美に入れてくれるっていってるから、ダイエットするんだって





私が一緒に走って痩せよう言ったって
絶対めんどくさいっていって一緒に走ってくれなかったのに



なんか私という存在が

天秤の上で金と客に負けた気がして悔しかった




***

彼は優しい。

優しく抱いてくれるけど


それでこの苛立ちやツラさが帳消しされてる気がして



なんだかもやもやしちゃう。


でも、それでいいじゃん。って言ってる自分もいる。




なんだかなぁ…








明日は晴れますよぉに…**






カヲリ*

私の彼は
実はホストをしてます。


あぁ…そういうことか と
思ったかもしれませんが、



しがない大学生にホストクラブに行く金なんてあるわけもなく(笑)


大学のサークルの先輩が、私と付き合いはじめたあとにホストになったわけです


最初は泣いてイヤがった。



店の中でお酒を出しておしゃべりするくらいなら、想像では我慢できたけど


アフターみたいな私的な状況下に他の女に『特別』を安売りする彼の姿は、私の頭は受け付けなかった


それでも、彼の意志は堅かったらしく、私の涙は通用しなかった




我慢することになった。


***

ゴハンをつくって一緒に食べて

出勤前になる度、頬をつたうのに気付かれまいと、そそくさとドアを閉じて見送る日々が続いた



それでもやっぱり人間ってずっとツラくいられないらしく、自分に大丈夫だと言い聞かせて『大丈夫』になった



時々、電話が客からかかってくる。

彼は気を遣ってか、いつも部屋を出て応じる。



ある夜
肌を重ねてる最中に
バイブがフローリングを叩いた


事を終えた途端に、『今のなんの用だったんだろう。めっちゃ気になるー』


ショックだった



まるで
自分の部屋に知らない女を連れてこられたような気分になった



それでもやっぱり人間ってずっとツラくいられないらしく、自分に大丈夫だと言い聞かせて『大丈夫』になった




ふと思った。
大丈夫になることってオトナになること?それともスレたりニゴったりこと?
それか≒ってやつなのかしら。


よくわかんないな




彼がホストになってから、半年以上だった今、私は近所のスナックで働くことにした。だれでもない自分の判断で。



アフターも同伴も指名もなくて、ただお酒出してお話しするだけ。



でも自分のキヲクが私の肩をゆする。




その手がなにか言ってるみたいだけど、聞こえないフリをしている気がする




キヲクがキズがなにかを



カヲリ*

雨ふると、なにをするにも腰がオモイですね


はぁ…


今日彼はパチンコ打ってうちにくるらしいDASH!


それでいて金がないってからといって



年下のあたしが食費を負担するイミがわからんなぁ






アクセの入ったボックスには


元カレとのペアリングが捨てられずに入ってる


サイアクだって?



私に渡したあの人が悪いんだ


だってゴミ袋に入れて捨てるわけにもいかないし長音記号2


海にでも行って投げ捨てたいけど


妙に家庭的な元カレの面影が止めさせてる

そんな気がする


***
春先
今の彼氏が浮気したことを元カレに無理矢理吐かせた。



でも今の彼は3日も連絡を断って



やっとあったときには
悪かったと一言詫びこそしたものの

開き直って「俺はやめたほうがいい」と言ったの


不意にワラッてしまった。


それでも私は
傍にいることを選んだ



****
湿気た空気の漂うアパートで


アクセボックスの黒くなったシルバーリングが


私をみてる気がする




カヲリ*