2代目型枠加工屋さんのひとり言 -10ページ目

2代目型枠加工屋さんのひとり言

大阪岸和田市で型枠加工の会社を経営しています。創業から40年弱、挑戦し続けてきたからこそ残ってきました。そんな会社で必要以上にもがいて、回り道しながら、皆さんに助けられながら何とか毎日過ごしてます。

5月の20日からドイツに木工機械メーカーの本社・工場視察と展示会等の視察に来ています。

参加されている企業さんが総勢60名を超える大所帯でのツアーとなり、いろんな出会い、仕事のやり方や他業界の方との情報交換など刺激を受けることが多い機会になっています。

業種としては内装・注文家具製作・店舗設計等々建築関係が多いけど、それぞれ特徴をもって稼いでる会社が多い印象。

経営者の方も多いけど、社員さん単独で来られていたり、複数名で来ていたり意識の高い会社、仕事の役割分担が出来ている会社が多いんだなあと思います。年配の経営者の方も多いですが、その年になっても新しい技術や最新の情報を取り入れることに貪欲で、勉強不足を実感しています。特にCADCAMの世界の進歩はここ2~3年で劇的に変わってきているようで、ここに早く取り組んだ会社がこの先成長できるかにかかっているというのは、だれもが共通しているみたい。

 

こんな場に来て思うのは、いかに井の中の蛙になっているかということ。

「自分の業界は特別だから」「まだうちには早い」「これくらいの仕事でいい」とか自分でライン引いてしまってないか。

何が一番大切なのか。社員の生活を守り、会社の発展をさせ、一人ひとりの夢や目標、小さくてもいいから一日充実して過ごしてもらえること。それがお客さんの幸せにつながり、世の中の人に役立つバトンをつないでいく。

そのために自社が抱える課題は何だろう?忙しくて仕事がたくさん来て、注文をいただいているのに社員が浮かない顔をしているのはなぜだろう。一つだけの要因では決してない。誰かの声だけを拾うわけにはいかない。ましてや押しつけがましく与えるものでも決してない。

 

自分が会社をどうしていきたいのか、どんな働き方をしてほしいのか、それに対してどう感じるのか。想いは交錯するけど、目指すところは一つ。それをするために、必要なことは全部やろう。スピード感が足りないんじゃない?

早く帰って報告したいな。そしてみんなに見てもらいたい。僕だけのものしてたらもったいないわ。10日間も行かせてくれてる会社のみんなも家族のためにもなんか持って帰らんとね。

 

土日は少し観光挟みますけども(汗)しっかり見て帰りますよ!