ベビが誕生して1ヶ月ちょっと経過しました~。


実家での至れりつくせりの生活とお別れして、先週頭より、自分のお家に戻りました。

まだ、ベビと二人の生活のペースは、全くつかめていなく、、、時々、泣き喚かれて、一緒に半泣きになっていることもありますが、先輩ママさんたちから3ヶ月に入れば少し余裕ができると聞いているので、あともう少し頑張ろうと思います。


そんな、今日は・・・この1ヶ月ちょっとの間にあったことを書こうと思います。


もともと、ウチのベビはミルクを飲んだ後のゲップだしがへたくそで、、、30分背中をとんとんしても、全くダメ。んでもって、ミルクを後で、吐き出すのを繰り返していました。しかも、ゲップだしの定番スタイル、縦抱きをすごくすごーく嫌がり、、、おお泣き、大暴れを繰り返していました。


そんなある日のこと、、、いつもの通り、ゲップだしに失敗して、そのまま寝かしつけたところ、、、1時間くらいして突然泣き出しました。あれ?まだ次の授乳には早いぞ、、、と思った瞬間、口と両方の鼻からミルクをゲボボボ~と勢いよく吐き出しました。

しかもその吐き出したものの中には、かすかに赤い点々が・・・・・。

どっ、どしたの~!?と思いつつも、本人が苦しそうではなかったので、そのまま朝を向かえました。

病院に電話して聞いたところ、心配だったら、小児科へとのことだったので、実家隣の小児科へ診察にいきました。

内臓からの出血とは考えにくい、との診断で、恐らく問題ないから様子見でいいよといわれ、、、、ちょっとだけホッとして、帰宅。

ゲップだしは、これから何時間かかってもやってあげなくては、と、心にかたく誓いました(←おおげさですが。)


そうして、その夜のこと、、、、深夜2時過ぎ、いつもの通り、授乳していると、今度はおっぱいを飲みながら両方の鼻からおっぱいを勢いよく噴出したんです。ひょ、ひょえ~っ!と、慌てて、抱きかかえて、ゲップだしを1時間以上かけてさせて、泣き喚いていたベビも落ち着いた4時過ぎ、、、、オムツを替えてあげていたところ、何か口から吐き出しました。

丁度、尋常じゃない泣き声に、おきてきていた両親が、血が!ということで、みてみると、真っ赤な血を、けっこうな量吐き出したんです。

その瞬間、血の気が引きました。

母親に、救急車をよびなさいっ!と言われ、救急車を呼んで、そうして旦那様に連絡。

救急車より早く、かけつけてくれました。(旦那様も本人の実家に帰っていて、私の実家と車で3分の距離なんです。)

ベビは、そんな大人たちのあたふたを不思議そうに、大きな目を見開いて、きょとんとしているのが、唯一の救いだったのですが、でも大丈夫かどうか、心配で心配で、両親に『親のあなたがしっかりしなさいっ!』といわれても、手の震えと涙がとまりませんでした。


救急病院で診てもらって、恐らく鼻の奥の粘膜が何かのきっかけで傷ついた出血だろう、、、、特に問題ないから帰っていいよ。。。もし心配だったら、また外来が始まったら、血液検査をしてあげるから、出直しておいで、、、、、と、あっさりした診断をいただき、ちょっとだけ安心して出直すことにしました。

外来で、血液検査をしてもらった結果、まったく問題なし!との診断をいただき、この大騒動は終わりとなりました。

でも、血液検査、、、大人の私ですらイヤなのに、あんなにあんなに小さな手のひらを押さえつけて、沢山血を抜いていくんです。

部屋の外から、大泣きして、看護婦さんに押さえつけられながら血をとられている我が子をみて、やっぱり涙がとまりませんでした。


そんな事件があってから、すでに2週間ちかく経過し、我がベビは・・・授乳が終わって、縦抱きにした瞬間、おやじばりのゲップを出すようになりました(笑)あんなにゲップがでなくて、悩んでいた数週間前がうそのようです。これも、成長なのでしょうか??


と、今回は一番ショックだった出来事を書きましたが、もっと沢山の笑い話もあります。

子育てって、そういう一喜一憂の積み重ねなんだな~と、余裕がある(ぐっすりベビは寝ているので。)今このときは思えます!


追伸:ベビ救急車事件には大爆笑の続きがあります。ベビの診断が落ち着き、実家に電話を入れたところ、誰も出ない。。。。。10分たっても15分たっても誰も電話にでないんです。両親そろって具合でも悪くなったんじゃ?と本当に心配になった頃、、、、ようやっと電話に出てきたハハに『どうしたのっ!?何かあったの??』と聞いたところ、、、、『あのね、、、家の鍵忘れて救急車送りにいっちゃって。。。家の鍵はしめてなかったんだけど、1階のオートロックが入れなくてね。この時間だから、よそ様の家を起こすわけにもいかないし、誰か出てきてくれるまで、おとーさんと二人で外で1時間以上、うろうろしてたの。。。。。』とのこと。

ベビが心配いらないってわかって気持ちに余裕があったせいか、、、病院の玄関で、電話しながら大笑いしちゃいました。

私にしっかりしなさいっ!って言いながら、実は二人も慌てていたんですね~ヒマワリ