眠れない。


珍しく


いや もしかしたらいつものごとく


かなり


なやんでいる。


そんな時 そうさ まさにたったいま


一冊の本が頭によぎった。

これ

あたってる。


まさに

真実である。



舌打ちしたい気持ちになる。


チクショウ もやもやである。


もう一度、真実である。といいたい。




人の中にいなければ


人間になれないし


人間でいなくても


生活できるなら ヒトのままでいたい  ケド


何かと


誰かと濃厚に関わっていくと


それが恋愛ならもっとだろうけど


わたしの中の繊細さがつんつんしてきて


ねむりたいわたしを こんなふうに


刺してくるのだ。


しかし


件の相手に至っては


隣でガーガーいびきをかけるくらい


きっと

わたしのきもちには 無関心だろうなと


思う。


わたしの悩みは別に


仕事でも 友人でも

なんでもなくて 混沌としてる。


勝手に悩んでいるわけである。


しかし

悩んでいる相手に向かって


もしも

勝手に悩んでいると思うのならば

勝手に悩んでいると言えるくらい

相手はわたしを

慕ってはいないのだ。


わたしも

眠れないという相手に対し

勝手に悩んで眠れないとかんじたのなら

やはり

相手を対して慕ってはいないのだろう。


わたしには

生きにくいヒトの世。



こんな気持ちの時

ディキンソンとかよんじゃったら

もうどっぷり落ち込んじゃうかもしれない、が

なぜか気持ちはディキンソン。


今日整理した本を引っ張りだしてみる。



あー


もうやめよう。


パフェのはなしは、

真実だ。


と思う、ではなく。