生徒に SDG sの考え方をつたえるために

何か見本はないかと考えていた時

前に特集展示していた

中村哲さんを思い出した。

それで解説を作ってみた。


中村哲さんが、アフガニスタンで井戸を掘ったことで何が起きるか。

まだSDG sなんて言葉が浸透していない頃に

かれがおこなったことはSDG sの5番目ジェンダーの目標以外、残りの目標は知らずに目指し叶ってしまう、まさに持続可能な開発だったんだと感じた。


すごい。


しかも

わかりやすい。

で、これを見本に、生徒に問いかけた。

あなたが何か行動をすることで、何が起きるか。

何を起こせるか。

1から17の目標のうち、

実に1つ叶えたいと考えることが

それが叶う時

ドミノ倒しのようにつぎつぎと

目標が叶う可能性がある。


あ、SDG sについて、よくわからない人のために本も紹介しておきます。



17の目標は、そんな大それたことでなくても

日々の暮らしの中で少し生き方を変えるだけで良いように思う。

例えば、歯磨きの間、水を止めるとか、でも

十分貢献できる。

特別なことじゃない。


中村哲さんの本も、多分かなり何回も紹介してるけどもう一度紹介しておく。







改めて思う。

中村哲さんの仕事は、

地球規模だった。と。


私達は、学校図書館にいて、子どもたちのまなびにちかいところにいる。

学校司書という仕事は、果てしない。

これでおわり、がないから、

楽しくて、時々かったるい。


ブログ書いてる時間がなかなか取れずじまいだったがなるべく早くかくようにします。

これからもどうか、よろしくお願いします。