あまたある本の中から
一冊の本と出会う
指南してくれる人がいてもいなくても
その時のドキドキは
変わらない。
本との出会いは
人との出会いであり
自分との出会いだと思う。
いつも自分で選んでいる時とは違う、
誰かがすすめてくれる本には
なんとなくお見合いを連想する。
「そっとページをめくる」に掲載されている本は
ありとあらゆるジャンルから選ばれている。
私が好きなのは
冒頭紹介されている 寮美千子氏の「あふれでたのはやさしさだった」と
ピーター・ゴトフリー=スミス氏の「タコの心身問題」
まだほかにもあらゆるジャンルの本が掲載されている。
いろんな人との出会いは いろんな自分との出会いだと思う。
いろんな自分との出会いは、いろんな恋へつながると思う。
幾つになってもいろんな本との出会いを楽しみたい。
いくつになっても、いろんな人と話せる自分でいたい。
幾つになっても恋に現役でいたい。
この本から出発してみたい。