日本の美!染め付けを求めて、渋谷の高級住宅街にある戸栗美術館を訪ねました。
【古伊万里から見る江戸の食・展】
今は休館中のBunkamuraの近くに有ります。
久しぶりに松濤来ました。
展示は残念ながら撮影❌です。
入口に今回の展示を代表する唐草模様の染め付け和食器が飾られているので、そこのみ撮影可能。

お椀、お皿、蕎麦猪口、中鉢、大皿と様々な染め付け和食器が展示されていました。
18世紀頃の平和な江戸時代の和食器。どういう人が使ったのかな〜格式あるお武家か、賑やかな町人か。などと空想しながら拝見しました。

そして、拝見するたび、「この器はカレーだね、パスタだね、あんみつだね。天ぷらとお寿司だね」とうなりながら想像しました

白地に紺や青。こりゃ最高だな。
模様も唐草だけでなく、牡丹や菖蒲、現代アートのような長寿を意味するエビ、虎はなんとなくマッチョっぽいネコです。(絵描きさんは虎を見たこと無いのでしょうな)
53センチの大皿🐯



ロビーからは中庭が見えて寛ぐソファが有ります。自販機でオリジナルのコーヒーやお茶紅茶が100円。ここでゆったりお茶する事をオススメしますね〜。

日本文化は良いなぁ~💕
和食器に囲まれ、素敵なディナーやあんみつを食べる事を想像しながら帰宅しました。