今日もまずはなんちゃって自叙伝から書こう。
今日は子供のことを書いておこうと思う。
長男1歳7ヵ月 次男7ヶ月の時に離婚してシングルに。
養育費も何もいらないから今後いっさい私にも子供にも
関わらないでくれということだったのに
長男が小4の時の夏、兄弟で家に帰ってきた時
今日知らないおじさんが僕のことを呼ぶんだよ。
次男も呼ばれたと。
名前で呼ぶんだよ。
それを聞いた時鳥肌がたった。あいつだ。
それでどうしたの?
お母さんから知らない人と話すなと言われてたから
そのまま何も言わず帰ってきたと。
とりあえずその日は遊びにも行かせず・・・
夕方玄関のチャイムが鳴る。
この頃はまだカメラが付いているインターフォンとかじゃないから
ドアをあけて出たら、別れた元旦那がスイカを持って立ってた。
どういうつもり?
元気だった?
私達は元気だから、2度と子供と私の前に顔出さないで。
俺さ、癌でもうそう長くないんだよ。
だから子供に合わせて欲しくてさぁ・・・
そんなの信じることなんて出来ない。
たとえそうでも今は出来ません。帰って下さい。
じゃ~これみんなで食べて、とスイカをもらった。
そして元旦那は帰った。
子供たちは離婚して父親がいないことは話てあるが
理由などは教えてなく・・・
父親の記憶さえない訳だからどうするか・・・
でもうすうす今日の人が父親じゃないかとわかったに違いない。
その夜、私は子供二人に話した。
今日来た人があなた達のお父さんであること。
なんで別れたかと言うこと・・・理解できたかどうかはわからないけど
その時から息子たちにはどんなに腹立っても
女に手をあげることはするなと。
力では男が勝るから、弱い者に手をあげるなと話した。
それが今でも守られている。当然のことだけどね。
そして会いたいとかなら会わせるけどと聞いたら
2人とも会いたくない、なんか怖そうな感じだったし
お父さんはいらないとの返事だった。
それは私に気を使ったのかもしれないが
それを聞いてちょっと安心した。関わりたくなかったからね。
この日以来元旦那も来ることもなく
その後どうなったかは知らない。
私の父親と私と息子二人
愛犬と愛猫と平和に過ごしてたよ。
長男の中学校生活は穏やかな3年間だったが
次男の中学生活はこれまた色々あった。
今日はここまで