まずはなんちゃって自叙伝を書こう。

 

 

新しい職場に変わり、念願の社員にもなり

 

仕事を頑張ってた。

 

当時はまだ深夜営業とかもなく、たしか日曜日も休みだったかな・・・

 

またマネージャーをはじめ、他スタッフも

 

まだ子供が小さいからと夕方までの勤務時間にしてくれた。

 

それでも帰りが少し遅くなりそうな時は

 

父親に子供の保育園お迎えを頼んだりしたね。

 

そんな時、面接をしてくれたマネージャーが転勤となり

 

新しいマネージャーに。Tマネージャー。

 

それが去年も会っている上司です。

 

そしてここでスタッフとの絆もできた。

 

とにかく私が大きく変わっていった。

 

 

ある日、オイル交換をお客様から依頼を受ける。

 

もちろん、私もリフトに車乗せて出来るまで成長していたのだが

 

お客様が女の子には無理でしょうと。

 

それが私の負けん気に火をつけた。

 

女であろうが出来るのに、パンク修理だって出来るのに。

 

女というだけで無理だと決めつける。

 

それに勝つにはきちんとしたものを印籠の様に見せつけてやりたい。

 

そこでマネージャーに整備士の資格を取りたいと相談。

 

マネージャーは本社に相談。

 

本社は最初渋ってた。

 

整備士の勉強の為に夕方から学校に通うとなると(週2回だったかな)

 

シフトとか勤務時間とか色々問題が出て来る。

 

でも最終的に、合格したら勉強にかかった費用も会社でみてくれると。

 

会社も初めてのことで・・・

 

でもこの時に力を貸してくれたのかもう一人のY上司です(本社)

 

のちにこのY上司の部下になる。それはおいおい書きます。

 

朝からガソリンスタンドで働き、夕方前に早退

 

家に帰り着替えて電車とバスで学校へ。

 

自分自身も大変だったが、必死。

 

父親にもずいぶんと助けられたね。

 

そしてなによりTマネージャーをはじめみんなが協力してくれた。

 

本当にみんなに助けられて

 

無事に3級自動車ガソリン・エンジン整備士

 

3級自動車シャシ整備士

 

の二つの資格合格。

 

これでお客様から女だからとは言わせない。

 

ダンプのタイヤ交換だってTマネージャーに教わり

 

出来るようになった。

 

今日はここまで。