今日両親の夢みたんだよね~。

 

いずれも私が以前乗ってた車2台で買い物に。

 

そして荷物を車に乗せる時

 

大きなバケットにカーネーションがたくさん入った物を

 

父親が持って来て

 

どうしたの?これ?と聞いたら

 

今日母の日だろう、だからだよ。って・・・

 

そっかぁ~と後部座席に置いて帰る所で目が覚めた。

 

父親の声とはちょっと違った感じだけど

 

顔は父親と母親。

 

なんだろうな~お空では喧嘩せず仲良くいるのかな~ルンルン

 

そんな夢をみたから、今日はなんちゃって自叙伝書こう。

 

 

夏休みが終わり、Tちゃんは学校を辞め

 

私も彼の所からしばらく学校に通うも

 

1ヶ月後に妊娠したことに気づく。

 

当然、母親は猛反対・・・

 

でも私は学校を辞めて、彼との生活を選ぶ。

 

母親と一緒に学校に行き、事情説明。

 

先生も最初妊娠したことは知らなかったので

 

残り1年半もったいないと。

 

ここまでやってきて後は実習が多くなるから頑張れと。

 

でも実は妊娠してると伝えたら

 

先生もそれ以上言うことはなかった。

 

そして両親からは勘当に近い状態で家を出ることに。

 

籍は父親が翌年定年退職するまでは入れるなと。

 

彼のもとに戻った。

 

とにかく働かねば~と茶店でバイト。

 

夜は一緒に銭湯に。

 

でもせめてお風呂付の部屋に引っ越したいから

 

彼も私も一生懸命働いてたのだが

 

な~んと悪阻がホットミルクとアルコール(酒全般)

 

よくドラマでご飯の炊きあがりの匂いとかでおぇってなると

 

旦那さんが大丈夫?って優しく声をかけてくれるのに憧れていたのだが

 

炊飯器に顔突っ込んでも全然平気。

 

ただ喫茶店で働くのにはホットミルクはきつく

 

辞めざるをえなかった。

 

でも貯金もないし、それどころか彼には

 

200万の借金があることがのちにわかり

 

働かざるを得ない。

 

彼の働いている店で働かないかと言われ(中華店)

 

一緒に働けることが嬉しくて即決。

 

店の隣がな~んと暴力団事務所。

 

店の前に黒塗りベンツが何台も止まり

 

黒スーツ着た人たちがぞろぞろ・・・一列に並び礼

 

ドラマのような世界が目の前で行われていたよ。

 

その事務所に出前を運んでた私。

 

怖いとは感じなかった。

 

高校生の時に危ない現場など見てたからなのか・・・

 

事務所の人の方が、姉ちゃん、度胸あるな~って言うくらい。

 

ていうか幹部の人ほど優しいというか、普通。

 

下っ端のチンピラみたいな人がいきがってる感じだね。

 

幹部の人なんて、町で家族と買い物してる時に会うと

 

全然ふつうのおじさんって感じの良きパパに見えたよ。

 

3時頃まで中華店で働き

 

夕方からは中華店の奥様がやっているスナックでバイトした。

 

お酒が悪阻できつかったが

 

そこは根性で乗り切る。

 

とにかく早く借金返してしまいたいし

 

お風呂付の部屋に引っ越したかったからね。

 

毎日大変だったけれど幸せだった。

 

今日はここまで。