仕事から帰宅。

 

エールとお散歩に出たら電話が・・・

 

見るとママがお世話になった上司から。

 

これは癌治療頑張って元気になったから

 

会おうと言う連絡かな~!?

 

そう思って慌てて出たら・・・娘さんからだった。

 

本日、容態が急変して亡くなったと・・・

 

生前父がお世話になりました。

 

元気になってママと会うことを楽しみしてたんですが・・・

 

ママ、言葉を失う。

 

娘さんにお礼を言うだけが精一杯だった。

 

涙をこらえ、エール、アンジュのお散歩を終えた。

 

家に戻るともう一人の上司から(この方もママがお世話になった方)

 

2人で電話越しに泣いた、泣いた。

 

悔しいな、悔しいな・・・悔しい・・・

 

 

 

会いたかった、もう一度一緒に笑いたかった。

 

凄く芯の強い人だった。

 

上司の上司?にもこびない。

 

違うことは違うとぶつかっていく人だった。

 

そんな上司の下でママは一緒に働いてたので

 

そのままママも引き継いじゃって・・・(もともとの性格がそうだったから余計に・・・)

 

とにかく仕事が楽しかった。

 

どんなことも苦にならず

 

また大変な状況でもみんな笑顔で乗り越えた。

 

そんな仲間とは今でも連絡は取りあえて

 

当然、この悲しいお知らせはママからみんなに・・・

 

余命の話を聞いてたのはママともう一人の上司だけだから

 

みんなはもっと驚くよね・・・

 

 

こんな状況下だから家族葬、親族だけで行うらしいが

 

上司がママと2人だけでも最期に会わせてもらえないか聞いてみると。

 

本当に憎きコロナだよ。

 

お世話になったお礼もちゃんと言えないなんて・・・

 

 

○○さん、今まで色々ありがとうございました。

 

貴方のお陰でママはあの時代、毎日が楽しく

 

仕事も頑張れた。

 

たくさんの経験を積ませてもらい、今のママがあります。

 

もう一度あの時の色々苦労した話で笑いたかった。

 

会いたかった・・・

 

娘さんに

 

会わせて・・・・と今日耳元でささやいてほしいな・・・

 

ちゃんと顔見てありがとうを伝えたい。