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リル・ウェインがジュエルズ・サンタナとの5年越しコラボ作に着手?

発売初週セールス96万枚超と絶大な人気を証明した最新作“tha Carter IV”の発売から1ヶ月足らず、リル・ウェイン(Lil Wayne)が今度はディプロマッツ(the Diplomats/Dipset)としての動きも気になるジュエルズ・サンタナ(Juelz Santana)とのコラボ・アルバム“I Can't Feel My Face”の完成を目指してスタジオ入りしているという。

これはリル・ウェインが運営するレーベルYoung Moneyの社長マック・メイン(Mack Maine)が「ウェインはもうレコーディングを再開したよ。次はジュエルズとのコラボ作だ。アイツは才能ある若きレジェンドだ」と語ったもの。お互いを‘兄弟のような関係’と語るリル・ウェインとジュエルズは2006年頃から一緒にレコーディングを重ね、50曲以上を制作したが、それらのほとんどをミックステープとして公開しており、今回の正規アルバム用に改めて新曲を準備しているとのこと。

さらに大ブレイクしたドレイク(Drake)やニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)を擁するYoung Money一派の、第2弾クルー・アルバムも年内リリースを予定。こちらは今月24日のハワイ公演で幕を閉じる全米ツアー終了後に、リル・ウェインが拠点を置くマイアミに一同全員集合して一気に完成させる予定らしく、マック・メインは「まだ1ヴァースすらレコーディングしていないが、みんな英気に満ちているから時間はかからないのさ」と自信たっぷりの様子。逆に言えばほとんど予定通りに進んだ試しのない同レーベルならではのスケジュールだ。(t)
(photo provided through justbecool.net)


(この記事はbmr.jpから引用させて頂きました)