どうしても 処分できなかった数え切れないこけしや 藁人形、木彫りの人形などの一部を 透明の袋に入れ 塩を振って ゴミステーションへ持って行きました。
黒い雲と混ざり 凄みのある夕空ですが…
田舎の父母の家を処分するにあたって、昨年持ち帰った様々な遺品。
それでも 比較的綺麗なコケシは フランス人のコケシコレクションをしている数名の人に 布で磨いて 新品のようにしてから、可愛らしく包装して他のお土産に添えて贈りました。
可愛らしいお顔のコケシだったので とても喜んでもらえて 私も嬉しく思いました。
それから 残ったコケシをかなり黒く変色したものや 壊れたもの、まだ綺麗になりそうな物などに分けてみて、今日は 完全に これはもうダメかもと思われるコケシについてだけ 処分しました。
顔がついている 人形やコケシなどを処分するのはとても辛いし 苦手な行為です。
ネットで調べてみたら、感謝の気持ちを唱えながら、塩を振って 処分すると良いようなことが書かれていました。
北海道在住時に 友人が家の物を処分する時には塩を振ってからお別れするものなんだよ、と教えてくれた事もあり、ネットにも そのような事が書かれてあったので そのようにしました。
私自身は コケシのような物をコレクションしていませんので 娘たちにも迷惑をかけずに済みそうですが、残る物はいろいろあるでしょう。
生きているうちに少しずつ整理していこうと改めて思います。
今日は 久しぶりに 西の空に夕焼け色を見ました。梅雨明けしたのですね…
きっと 明日は 暑い夏の朝を迎える事になるのでしょう…夏 到来…