こんなに毎晩飲んでいたらアルコール依存性になってしまうのでは と少し心配…もっとも 年末年始だけのお話です…

    ワイン大好きな私なのですが、このところ 日本酒やウィスキーにも目醒めてしまい…美味しいと思ってしまうのです。それは つれあいが結構なんでも飲む人なので…それになんでも食べる人なので…人のせいにする訳ではありませんが もし私がひとりなら こんなに飲んではいないような気がします。別に飲むことを否定しているわけでもなく むしろ、日々の楽しみの一つとして考えています。飲み過ぎなければ 問題ありません。

    昨夜は 近所に新しく出来た「和バル」に行ってみたのですが、まず 辛口すっきりなお酒を選んでもらい口に含むと…確かにすっきり「白楽星」宮城のお酒です。お冷やをチェイサーと言って持って来るあたり 確かに「和バル」っぽい?流れているBGがジャズというところも いわゆる日本酒場とは違う…次は今年の日本酒コンクールで優勝した「写楽」福島のお酒ですが、まろやかで華やかな味わい…確かに美味しいのです。ちょっとしたお料理も美味しく…で、今度は「日輪田」宮城のお酒ですが、気がつけば 何故か東北のお酒ばかりを飲んでいました。
本当は 今話題の「黒龍」福井のお酒…を飲みたかったのですが、ちょうど入荷していない日で 残念…その代わり「写楽」というお酒に出会えました。ワインと同じように瓶から注いだすぐ後としばらく経ってからの味が変化していく…この変化が興味深いし 香りにも個性がある…くらいのことが分かってきました。

   満足して帰宅したら 「アレ 少しだけ飲まない?」と誘惑的な囁きが…
アレ…ウィスキー「山崎」の後に買ってみた「竹鶴」(もちろんニッカ)のことです。山崎は ふくよかな 香りも花のようなウィスキーですが 竹鶴は頑固な「マッサン」を彷彿とさせる 力強いピュアなウィスキーです。私はどちらも好きです。
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なんだか、「山崎」と瓶の形も ほぼ同じでラベルの感じまで似ていると思うのは私だけでしょうか…

   こうして アルコールのことを書き出すと 書きたいことが後から後から出てきます。
もはや 趣味はアルコールです!などと言いかねないレベルまできてしまったのではないかと…

ちなみに B駅のT口から出たところにアルコール中毒専門の病院があるということを美容院の方から聞きました。実はその人からの情報で 「和バル」を知りました。髪を切りに行くと その人とお酒の話で盛り上がるのです。

   きっと 私とアルコールは運命的にどこかで繋がっているような気がします。