マークさんは数年前からパリ滞在時のアパートをお世話になっている人ですが…必ず滞在中に素敵な一日を用意してくれます。今回はフランス語学学校へのアプローチに同行させてもらったり 隠れ家的レストランに連れて行ってもらったり バカラの館を教えてもらったり ありきたりの観光ルートではない道順で散策をしてメゾンドショコラでの買い物の仕方を教えてもらったり…それはそれは興味深い一日となりました。
隠れ家的レストランはパリ1区の目立たぬ路地にあり日本人は連れて行ってもらわなかったら絶対にわからないでしょうしわかってもきっと入らないのでは…で…小さな店内はフランス人で満席のその端っこにマークさんの計らいで席をとりブダン…血のソーセージをいただくのです!初めて挑戦するブダン…それは信じ難いほど美味でした。添えられたリンゴのピューレと一緒に口に入れた時のまろやかなハーモニーは見た目とは裏腹に実に優しい味わいなのです。写真をご覧下さい。真っ黒でなんだか茄子のような形で決して美味しそうには見えません…が!
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レストランもお料理も人間もしかり…見た目ではないのですね⁈中身が大切ってことです。
余談ではありますがなんとこのレストランのトイレは外にあるのでした!
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マークさんとトイレ



あまりに書きたいことが多すぎる一日でしたがブダンの衝撃的な美味しさが私にとってはNo.1でした。No.2はバカラの館でため息がでるようなガラス製品に出会えたことです。一番お気に入りのグラスの写真をどうぞ…
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世界一美しいバカラの館のガラスのトイレ


ガラスの館でそれは美しくて儚げないっ時の夢を見ました…