※この記事ではこの後に手術の傷跡の写真を掲載していますので、ご注意ください。


すっかり前回の投稿から時間が経ってしまいました…。

気づけば手術から1年半以上経過しており、その後は特に変わりない生活を送っていました。
不定期にはなりますが、引き続き、記録していきたいと思います。

まずは傷跡の変化です。





撮り方が異なり、少しわかりづらいのですが汗

相変わらず、首の方は手術痕は残っています。傷は完全に塞がり、白い線のようになっています。日焼け?もあり、線の周りはやや赤くなっています。
手術当初は一年たてばそれなりに綺麗になるのかと思ったので、残念でした。相当な時間がかかりそうというか、この傷が消えることはあるんだろうか。
(ちなみに私の場合は特に化粧で隠さず、ハイネックの服を着ていつも隠しています。)


腕に関しては明らからに傷痕の長さが縮まってきました。こちらはこの調子でいつかは消えてくれると期待。




病状については、手術当初は首を触っても感覚を感じないようなことがありましたが、首の感覚については今ではそういったことはあまりないです。

手足の痺れは完全になくなった訳ではないですが、2ヶ月に一回くらい、たまにあります。


というわけで、一見特に何の問題もなく過ごしてきたのですが、実は今回久しぶりに投稿したのも一つ理由があります。

先日、半年ぶりの定期検査で超音波検査、血液検査を行ったところ、腫瘍マーカーで数値の上昇が見られるとのことで、今度CTを取ることになりました。
(超音波検査自体は問題なし。手術後に値が大きく下がったものの、最近また上昇が見られるとのこと。)

ネットで調べても、術後、腫瘍マーカーの数値が上昇している方の事例などもあったため、不安視はしていなかったのですが、手術して終わりではなく、まだまだこれからもこの病気と付き合っていかないといけないということを改めて感じました。



とは言いつつ、、
いや、やっぱり不安です。。。
もう一度CTを取らなければいけないということで頭が一杯になり、具体的な腫瘍マーカーの数値を先生に聞き忘れてしまいました。
CTも副作用が出るまでではないですが、造影剤を入れると息苦しいので受けたくなかった。。。
ネットで調べても髄様癌は症例が少なく、またリンパ転移している髄様癌は予後が良くないなんてのも出てくるので、手術したとはいえ、不安です。。。

二転三転しますが、ひとまず心配しすぎても次のCTまで身が持たないので、暫くは忘れます。。。

CTは予約の関係で、3ヶ月後なので、また検査結果がわかったら更新したいと思います。