その1、その2と長くなりましたので足早に
なぜ小学校受験をしなかったか・・・
行きたい学校に出合えなかった
これは、のちの中学受験にも通じますが、
子どもが通いたいと思う学校が無い(決まっていない)と、
ラスト2か月がツライものになります
(3に関連して) 共学校が少ない
小中高、もしかするとそれ以上過ごす仲間には
必ず生涯の宝物になる出会いがあるはず
それは同性・異性に関わらず、
生きている間に必ず助けになります
それが同性だけだと、勿体ないような思いがします
結局、私立小の素晴らしさがわからなかった
これに尽きます
せっかく学校調べの準備段階から、
受験に着用する親子の紺のスーツ、ワンピース、
バッグ、紺のA4サイズのバッグ、靴・・・その他諸々を含め、
大枚を動員して臨むにしては、
チャレンジに値する目標を定められなかった
学区内公立小学校での6年間が素晴らしい日々でしたので、
あの時、間違えなくて良かったと思います
周りがみんな受験するからと、
自分に明確な目標もないのにその世界に足を踏み入れるには、
あまりに 危険な「親の趣味」のような気がしました
家業の関係や、血筋などで私立小への進学が
不可避な方々もいらっしゃると思いますので、
これは 一庶民の意見でしかありません
きっと入学して子ども本人が楽しく笑って通学していれば
そこが 最高の居場所なのだと思います